見出し画像

第39話:体験会のアンケート結果はいかに・・・

「体験会のアンケート結果はいかに・・・」

ドキドキの体験会が終わり、怒涛の片付けをし帰宅・・・

(会場を3時間しかとっていなかったため、残り30分での怒涛の片付けとなった)


さあ、事務所に帰ったら、アンケートを確認


 
そこには・・・
 
1.『説明動画を見ながらワクワクして、やってみたら簡単だと思ったけど、段々難しくなってきて、でも出来た時に嬉しかった。』(アンケート原文ママ)

段階的な学びができている!


2.『初めにボードゲームをさせて、次にScratchを試すという流れが、子供達にとって分かりやすかった』(アンケート原文ママ)
 
3.『ボードゲームで実際のルールを体験した上でScratchの操作ができたので、無理なく身に付き、飽きることなく興味を持って取り組めていたようです。』(アンケート原文ママ)


4.『初め、頭の中で考えることが難しく、何をすればいいかわからない様子でしたが、やり方がわかった瞬間、急に出来るようになりました。 子供が成長する瞬間を目の前で見ることが出来ました。』(アンケート原文ママ)
 
5.『親子で?!と思いながら参加させていただきましたが、子どもの学習進度を把握する上でも、親子のコミュニケーションをはかる上でも、親子参加で良かったです!』(アンケート原文ママ)

以上が一部抜粋したアンケート。
 
全体を通して、体験会をできて良かった、しっかり伝えたかったことは伝わったと感じるアンケートばかりだった。
 

ただ、私たちの教材への嬉しい評価以上に、アンケートを見ていて思ったことは、保護者の方が、お子さまの学習の様子や、気持ちの変化、成長の過程を詳しく書いてくれたことだ。

親子で一緒に学んだからこそ、感じてもらえた「お子さまの成長」「気づき」があったと感じた。
 
 
さらに、
私たちが客観的に体験会を見ていて、「親子で学ぶ」ことで、ボードゲームやScratchの「遊び」が「学び」になる瞬間を目の当たりにした。


「親子で学ぶプログラミング教室」は、ボードーゲームで楽しく「遊び」ながらプログラミングを身につけていくため、子供たちは夢中になって遊んでくれる。

ただ、子供たちだけでは、ただ遊んで楽しい!だけになってしまいかねない。

そんな時に、「このミッション、どうやって考えたの?」「このミッションは、このアイテムだけを使うらしいよ」など、軌道修正をしてくれていたのが保護者の方だった。

保護者の方が伴走してくれることで、ただの遊びでは終わらない「楽しくて深い学び」に変わったように思った。
 

ボードゲームでは、子供はプログラムを組んで、親がコンピュータ役、と役割が決まっているから、自分のプログラムが思った通り動いてくれるのか、ドキドキ緊張しながら確認し、うまくできた時大喜びしていた。


これも、保護者の方がコンピュータ役を担ってくれているおかげで、コミニュケーションと程よい緊張感、ワクワクどきどきが学習に生まれた場面だった。
 

私たちがプログラミング教室を開講する上で絶対に譲れなかった「親子で学ぶ」。

忙しくて、親子で学ぶのは大変では?と何度も社長と話し合った。

「親子で学ぶ」を絶対に、社長が譲らなかった理由が今、はっきりとわかった。
 
「親子で学ぶ」ことからしか得られない、学びや成長が確実にある。

体験会での1番の収穫だった。
 

そんな、「親子での学習」を最大限にするためには、改善しないといけない点も体験会でたくさん発見した。
 
一番は、学習サポートのための動画
想像以上に見てくれていたけど、つまらなそうだった。
 
今回の体験会では、対面だったから、不安そうな親子には、補足サポートができた

対面で必要だったサポートを動画にして補足していこう!
 
「親子で学ぶ」を譲らずに、1番のコンセプトと再確認した今。

絶対にしてはいけないのは、保護者の方が不安に思うこと。
一瞬でも、親子の不安な時間を作らない
 
対面ではない学習には、もっと徹底的なサポートを作ろう!
 
第40話につづく・・・
 
【前回のお話】
ドタバタ奮闘記第38話はこちら▼


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?