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保険を見直したお話

長らく契約していた保険を、このたび見直しました。営業の方と直接お話するのも、久しぶりです。10年に一度の経験だったので、備忘録としてまとめました。

個人の主観的な感想であることをご承知のうえ、ご参考にしていただけたら幸いです。

1:終身保険はそのまま

低返戻解約タイプの終身保険。貯金代わりにスタートした死亡保険です。当時の金利は2%でした。いまでは同条件の保険はなく、このまま持ち続けることをおすすめされました。

いまは1%つけば良い方とのこと。昔のお宝保険は5%以上が当たり前ときき、びっくりしました。当時は銀行の金利も結構な好条件だったはず。隔世の感がありますね。

2:がん保険をみなおし

今入っているがん保険は、初回診断時と入院・手術時のみ給付金支払になります。通院保障はついていません。ですが現在では、がんと診断されてもほとんど入院することはありません。治療の実際に即してないため、通院保障があるタイプに見直しをすすめられました。

あらたに入った保険は、がん診断時に一年ごとに給付金をもらえて、入院・通院保障がついているタイプ。在宅での緩和ケアも保障されています。いざというとき、治療に専念できるようにね。

3:収入保障保険をみなおし

保障額は一緒なのに保険料の安いタイプがあるので、乗り換えました。 BMI(肥満度を示す指標)が標準、かつ禁煙していると、保険会社から「健康体」と認定されます。保険料が安くなるのです。

結局のところ、禁煙して適正体重を維持していば、万一のことは生じにくくなるって判断なのね。自分のためにも家族のためにも、体重を保って健康を維持することが大切だと実感。

まとめ

かんたんに保険を見直した経過をまとめました。
契約して数年経つと、保険の常識も社会情勢も変わってきます。

万一に備えて、定期的に見直すことが大切だと学びました。担当の人の話も興味深かったです。ふだん聞き慣れない保険の話から経済の話まで多岐にわたり、大いに刺激を受けてきました。

本記事がら保険の見直しを検討されている方のご参考になりましたら、さいわいに思います。

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