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忠犬ハチ公のいる国|いぬが来た!成長日記#26

三ヶ月で我が家にやってきた豆柴も、おかげさまで1歳半になりました!すっかり成犬ですね。男の子です!元気いっぱいの毎日。備忘録として、気づいたことを日記をまとめました。

犬との暮らしをイメージしたい方、ご興味のある方、犬を飼おうとしている方のご参考になりましたら、さいわいに思います。


11月28日(703日目)

日の入りが早くなったので、夕方のお散歩時は「光る首輪」をつけています。ですが真正面から犬を見ると光が見えず、犬の存在がわかりにくいことが悩みの種。近くを車が通りヒヤヒヤすることも多いのです。

対策として、反射板シールを多用してみました。ハーネス(胴輪のことね)の右と左に一つずつ。胸元にも一つ、360度どこから光が当たっても認識できるように。反射板シールが余ったので、ついでにお散歩バックの持ち手にも貼用!これで完璧!

ライトが当たるとピカピカでいい感じよ。手作り感満載なのはお約束。クリスマスのイルミネーションも真っ青ね。

12月01日(706日目)

うちの豆柴は成長したのか、最近は私が家に帰ってきても玄関にお迎えに来なくなりました。寒いからかな?

お迎えに来る代わりに、扉ごしに、両手を前にぴーんと背伸びする姿が見えます。まるで獲物をとらえる瞬間の猫のような姿。次に両足をぴーんと伸ばし、体を反らせてからやってきます。まあマイペースだねえ。

私のところに駆け寄ってこない豆柴は、もう「おじさん」になってしまったのだろうか。すると娘が独自に「おじさん検定」を設定しました。

お迎えに来ない豆柴は「おじさん検定」3級に認定!いつか1級認定する日がくるのだろうか。それはそれで、複雑な気持ち。

12月03日(708日目)

排便をめぐる一コマをご紹介。豆柴は、排便したくなるとその場でくるくる回るので、すぐ分かります。

飼い主としては、お散歩中の早い時点で排便があるとホッとするもの。ですが、なかなか思うようにはいきません。行きつけの排便ポイントは3ヶ所あるので、順次お散歩しながらまわります。

1つ目のポイントは駐車場の入口。くるくるし始めたのでホッとしたところ、近くをバイクが通り過ぎ、気が散ってしまいました。まあ残念。

2つ目のポイントは公園の草むら。くるくるし始めたら、ちょうど犬友がやってきました。ひとしきりじゃれ合って遊び、おトイレを忘れる始末。残念。

さいごに3つ目のポイントへ。ここでこそ!と思っていたら、ちょうど道端に大型トラックが駐車中でした。豆柴はトイレに気づかず通過。あーあ残念。ついてなかったねえ。娘と二人、肩を落とします。何度も排便しそうだったのに。明日に持ち越しね。

12月04日(710日目)

お食事(フード)の準備が始まると、その場でくるっと一回転!お食事会場まで、なんども私の方を振り返りながら、二回、三回とくるくるする姿がかわいい。そのうちスピンしそうな勢いよ。あまりのかわいさに「おじさん検定」も昇級見送りへ。

思わず「アルゴリズム体操」の歌を口ずさみます。「ぐるぐるぐる ぐるぐるぐる ぐーるぐる♫」なつかしいねえ。子どもソングは数多く覚えたけど、アルゴリズム体操は別格!めでたく、わんこのお食事テーマ曲に認定。

12月07日(713日目)

ドイツ在住で、柴犬を飼っている友人家族から聞いたお話。ドイツで飼われている犬はほとんど西洋犬。はじめて柴犬をみた人も多く「日本犬だよ」と説明しても良くわかりません。

そこで「忠犬ハチ公の国から、来た犬だよ」と説明をつけたします。

すると、すぐ納得してくれるのです。なるほど!リチャード・ギアの帰りを待ち続けた秋田犬「HACHI」の姿を、みんなスクリーンで見ていたのね。

世界中の人が、ハチ公の姿に涙したのは確か。ハチ公の物語が日本にあることを、誇りに思った瞬間でした。

おわりに

豆柴を家族に迎え、二度目の冬を迎えようとしています。すっかり大きくなり、仕草も落ち着きました。しみじみ豆柴を家族に迎えて良かったと思っています。かわいいと書きつづるばかりの成長日記になりますが、今後も不定期に更新していきたいです。

もしご縁がありましたら、おつきあいいただけると幸いに思います。どうぞよろしくお願いいたします。

※ タイトル画像は「mioarty」さんにお借りしました。いつもありがとうございます!

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