こびと

アラサー女性です。福祉と教育の仕事をしつつ、心理の勉強をしています。悩むことが趣味です。

こびと

アラサー女性です。福祉と教育の仕事をしつつ、心理の勉強をしています。悩むことが趣味です。

最近の記事

  • 固定された記事

いわゆる第二新卒でちゃんとした就職活動をさせてもらえた話

そもそもの話、大学卒業までにそれなりに学業を修めつつ、教職に進むか企業に就職するか(公務員の道もあるが)を判断して、進路を決めるなんて大変すぎたんです。 毎日をなんとかやっていくだけで精一杯だったのに。 そんな言い訳はいくらでもできますが、とにかく私はマトモな(周りの人が大学3~4年でやっていたような)就職活動を早々に諦めました。 というかその頃の私は若すぎて、新卒採用だの正社員だのという意味も、社会のしくみもちゃんと理解していなくって、なんで就職活動にそんなに期間をかける必

有料
100〜
割引あり
    • 世の中でとても重要な「コミュ力(りょく)」の正体

      「コミュニケーション能力」ってなんだと思いますか。 言葉の印象だと、それが高いと社交性があって友だちが多いのかなあとか、相手を心地よくする接し方をしてよく好かれるんだろなあとか。 結果としては、そういうことでも間違っていないと思います。 この記事で「コミュニケーション能力」つまりコミュ力がなんなのかとか、もっと言えばそれをどうしたら高められるのかを書くつもりはなく、 今回はコミュ力が高いと感じる人はざっくりと2パターンに分けることができるんじゃないか?と思った話をしたいと思い

      • あえて元気を選ばない

        「精神的なリソース」という考え方を書きたいと思います。 リソースってカタカナでかっこつけて意味が的確かは自信ないですが… たとえばお米が何kgかあって、それを何合ずつ炊くのか、今日多めに炊いて保温しとくのかそれとも冷蔵・冷凍しとくのか、または炊いたごはんを何人でどのくらいずつ分けるのか モノの場合はこうやって資源をどう使うか、どう分けるかを考えていますが こころの場合はどうでしょうか、という考えです。 私は心理学を学んできた者なので、もちろん受け売りの部分もあります。 「

        • オンラインで中1冬から高1春まで家庭教師をした

          丸2年以上みてきた生徒が4月で終了になるので、なかなか感慨深く思っています。 教育サービス(塾・家庭教師事業)にはなんやかんやで8年ほど携わっているのですが、1人だけの生徒を(その期間で他の生徒とかけ持ちしていたことはあったが、1対1担当制という意味で)この期間みさせてもらったのがはじめてでした。 だから私にとってもいろいろ考えさせられたし学びや成長になった機会でした。 当初は英検を受けたいと言っていたので、それに沿った学習をしていきました。 文法予習→対策テキスト→過去問

        • 固定された記事

        いわゆる第二新卒でちゃんとした就職活動をさせてもらえた…

          もっと楽に生きよう

          毎週日曜日は休みなので、引きこもります。 気が向けば散歩に行きます。 だからそれまでの一週間に主に考えていたこととか、日曜日の午前中にnoteのお題を眺めて思い浮かぶことを記事にすることが多いのですが 今週は何も考えていなかったのか、書こうという気が起きなかったのか 何も書かないまま夕方になっちまいました。 本当は仕事のこととか、世の中のこと こういうの書こうかな~と思った題材がないわけではないのですが 今日はちからを抜いて、真面目を経由した不真面目なわたしが大事にしている

          もっと楽に生きよう

          「営業」なんてする気なかった私が「ロープレ」を好きになってお手本にされるようになった

          私の思う「営業のコツ」みたいなものを書けたらと思います。 結論、ロープレ(ロールプレイング)は大事です。 簡単に職歴を申し上げると ①レストラン②学習塾③福祉事業所 このうち営業的なことをしていたのは②と③ですが、もともと「営業になろう」と思って就職したわけではありません。 さらに言うとレストランに居るときに「数字を追う」という考え方、つまり利益を上げ目標達成することを第一にするような姿勢が好きじゃなくて泣いて相談したこともあります。 塾や福祉に入ったときにももちろん直接対

          「営業」なんてする気なかった私が「ロープレ」を好きになってお手本にされるようになった

          なにもしたくない

          悩むのが趣味のわたしは、いつも何かしら考えてるし、議題がないと落ち着かない。 だけどうっかりしてると、仕事や私用でタスクを詰め込みすぎてしまう。 さらにその日その日で飛び込んでくる対応があるから、タスクに手が付けられなくて 結局何も終わらずに1日が終わる。 へとへとのしょぼしょぼになっているうちに夜も更けて、 原神のデイリーをなんとか終わらせているうちに操作もままならないほどの眠気に襲われ、 機嫌悪くしながら歯を磨き布団に入れば気を失う… 明日が仕事なら、今日不安なことは明日

          なにもしたくない

          アラサーが大学に入りなおして公認心理師を目指す理由

          多かれ少なかれ「こころ」について考えたことの無い人というのは、いないんじゃないかと思います。 あの人は何を考えているんだろう? この人の気持ちを動かすにはどうしたらいいんだろう? 自分でも前は思わなかったことを考えるようになったなあ。 とか。 それでも「こころについて考えたことなんてない!」という人だって、あらゆる行動の背景には「こころ」が存在していると考えるのが自然だと考えられる時代で、まったく切り離して生活することはできません。 そんななかで「公認心理師」という資格がで

          アラサーが大学に入りなおして公認心理師を目指す理由

          許すことについて、近頃仕事でイラつきがちな私が思う

          「愛」というとなんか仰々しい感じがするけど。 高校と大学がキリスト教系だったおかげでそれについて考える機会があって、それ以来10年以上「愛とは何か」という問いに私は「許すこと」という答えをもっています。 有名なお話でいえば、「アメイジンググレイス」だと思いますが 分からない方はぜひ調べてみてください。 高校のときのわたしは今の比でないくらいに奔放でわがまま、我が強い、周囲の状況を考えないような人間だったと思います。 あるとき自分の身勝手な行動によって、授業を1回分潰すくら

          許すことについて、近頃仕事でイラつきがちな私が思う

          難しいこと抜きに楽しむための原神講座

          ということで今回は原神回です。 「難しいこと抜き」と言っているのに噛み砕いて書いていたら情報盛りすぎて二週間越しになりました… 日常生活で心を失いそうになりながら原神に逃げ込んでいる私による初心者へ向けたキャラ育成まわりの講座です。 はじめに:何からやったらいいのか初めはとにかくパイモン(「親友」とか「非常食」とか言われてる案内人)がいろいろ言ってくるので、それに従ってストーリーを追っていく感じになりますが、世界観もキャラクターも後になってなんとなく理解できるかどうかって感

          難しいこと抜きに楽しむための原神講座

          私には人を救えない一一仕事のスタンスであり問題点

          「人に、人生に影響を与えたい」と思っていた時期がわたしにもありました。 今でもそうなのかもしれません。 高校卒業時には、自分がそうしてもらったように教員になって、人の価値観をつくり人生の方向をきめる一助となるような存在でありたいと考えていました。 でもそのときですら、「教える」ということはしたくありませんでした。 そこから紆余曲折ありましたが、教育の仕事をしていて「心への働きかけが必要である」と考えて、心理的支援を目指す方へ舵を切ったのです。 今は就労支援という福祉サービス

          私には人を救えない一一仕事のスタンスであり問題点

          「行く月逃げ月去る月」というのは、ほんとにそう

          サムネを原神にさせてもらってますが、今回はごっちゃ話題です。 とにかく怒涛の1か月でした。 毎日1時間以上勉強するという生活 をしてました。 何の勉強をしていたかというと、少し前の記事にも書いた通り、公認心理師試験問題の過去問をやっていました。 某サイトで問題や解説があったおかげで、過去6年分を演習、復習し、現時点の出題傾向などを掴むことができました。 かといって理解したとは言ってません、範囲広すぎです… 一応初見でも6割いくかな?くらいは解けるようになりました それで

          「行く月逃げ月去る月」というのは、ほんとにそう

          20代をたぶん健康な心身で働きぬいてきた私の35の心がけ

          このところ仕事が嫌になってきたので、自分を鼓舞するためにも働くうえで大切にしている(したいと思っている)ことたちをまとめたいと思います。 今回の目標は「長くならない」でやっていきたいため、それぞれ細かい説明は割愛しますのでいいように解釈してください。また詳しく話すタイミングがくるかもしれません。 今度どこかで、自分の思う営業についても話したいと思ってます。 1.小さなことを、心をこめて 12月のnoteでも書いたマザーテレサの言葉 2.頼まれたことは気持ちよく受ける(基本

          20代をたぶん健康な心身で働きぬいてきた私の35の心がけ

          生活リセットボタンなノリで引越しするわたしによる部屋探しのススメ

          引越しするたび、「もう当分は引越しなんてしない…」と思う、大変すぎて。 でもなんか「住まいを移る」「環境を変える」ということに憧れというか、夢を抱いています。 夢っていうと綺麗な表現だけど、リセットすることに時間と手間とお金をかけているということ… ありがたいことに子ども時代は転校とかもなく過ごしてきました。 物心つくかどうかくらいの頃にアパートから近くの戸建てに引越しましたが、母に「いつからここにすむの?」と聞いたら「今日からよ!」と言われたのをおぼろげに記憶しています。

          生活リセットボタンなノリで引越しするわたしによる部屋探しのススメ

          公認心理師の過去問を大急ぎで解いている経緯について

          国家資格をとるってこんなにも難しいことだったのか。 それをとって何ができるかなんて実際には後にならないとわからないのに。 わたしは通信制の大学に編入し、心理学とカウンセリングについて学んでいます。 いや、実際には卒業にちょっと、いや、だいぶ躓いていて休学中です。 目標としては公認心理師をとるための課程を修了すること。だから卒業したあとも大学院に行かないと目標は果たせない。 きっかけは学習塾運営の会社に勤めていたときです。 会社で「進路アドバイザー検定」を受けましょうという

          公認心理師の過去問を大急ぎで解いている経緯について

          金紙免許の私に車乗りたいと思わせた理由たちについて

          「わたし自転車に乗れなくて」という話を、もはや話の掴みのように使っています。 塾に入ろうかと思っている生徒と話すとき、就労支援施設に見学に来られた方と話すとき、車に乗れない・自転車に乗れないというのは自己開示であり、相手に些細なことでも自信を持ってほしいという気持ちで話すこと。 そう思い込んでいますが、わたしは本当に運転ができません。車が怖いです。 一応言っておくと、自転車はたぶん乗れるけど、まっすぐ走ることはできないと思います。 もともと自転車に乗れるようになったのが少し

          金紙免許の私に車乗りたいと思わせた理由たちについて