THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法
こんにちは🌤
今日の学びは(。>ㅿ<。)
良いアイデアを生み出す方法について❣️
私が学習したことを簡単に記録していきますので、
ビジネス情報のメモ代わりとして活用していただけたらいいなと思います❣️
フェルミ漫画大学📖
THINK BIGGER 「最高の発想」を生む方法:コロンビア大学ビジネススクール特別講義【シーナ・アイエンガー】
今回のフェルミ漫画大学では、
アイデアを生み出す方法について解説‼
世の中には、様々アイデアを生み出す人がいます。
その中でも、素晴らしいアイデアを生み出すことができるのは一部の天才だけ・・・
そのように感じたことがあるかもしれません。
しかし!!
最近の研究により、優れたアイデアを神経科学と認知科学の進展により誰もが生み出せるようになったそうです。
今回の内容は誰でも、良いアイデアを生み出す方法を教えてくれますので、良い発想力を身につけて仕事や日常生活に活かしていきましょう。
解説していた内容のポイントは次の項目です‼️
・新しいアイデアは、自分が知っているものの組み合わせである
今まであったものを組み合わせることで、新しいイノベーションが生まれます。
例えば、アニメキャラのようなデザインも目や髪型、服装、声などいくつかの要素を新しく組み合わせてできたものであり・・・
見たことのないけど斬新な組み合わせが魅力な要素を引き立てています。
過去の経験を活かして新たなアイデアを生み出すことが大切です。
・何らかの課題を解決するアイデアこそが有益である
良いアイデアは、何かの課題を解決することが大切です。
アイデアには良いものや普通のもの、悪いものなどがたくさんあるが、取り組む価値のある良いアイデアは、これまで不可能とされていた課題を可能にしたものです。
世の中で成功しているサービスや商品は、何らかの課題を解決しているものが多く存在します。
また、何らかの課題は・・・
他人の課題よりも、自分の課題を解決することが重要です。
自分が本気でその課題を解決したいと思うかどうかが大事な要素であり、良いアイデアを思いついても情熱をもって取り組めないと結果は出ません。
・良いアイデアを出すには、いろんな経験をした方がいい
自分が知っているものの組み合わせが大切である・・・
そのためには、様々な経験をしておくことで組み合わせのキャパシティを豊富に持っておくことが大切です。
実際に、ファッションデザイナーの研究では、海外経験の豊富なデザイナーほどファッション関連の賞を受賞する確率が高く、独自性や確信性が高く評価されるそうです。
アイデアが出ない時や行き詰まる時は、体験や情報が不足している可能性があるので・・・
会議室やデスクの前で考えるよりも外に出て探索し、様々なものに触れることが大切です。
・一人で深く考えた方が良いアイデアを思いつきやすい
アイデアを出す際には・・・
1人で深く考える方が良いアイデアが浮かびやすい。
社会心理学者のミヒャエル・ディールによる研究では、4人のグループと1人ずつ個別に考えさせた結果、個別にアイデアを出した人の方がグループよりも多くのアイデアを生み出し、想像的なアイデアも2倍以上多い結果になったそうです。
一般的に、会議で出るアイデアは制約が多くつまらないことが多いため、1人で深く考えることが有効であるとされています。
・アイデアが生まれやすい環境はカフェや図書館のような環境である
アイデアが生まれやすい環境は、人がいるが1つのことに集中できる場所が重要となります。
具体的には、気が散るものがなくじっくり考えられる場所や、人と気軽に出会える場所となります。
例えば、カフェや図書館、オフィスのような環境がアイデアの発想に良い影響を与えてくれるでしょう。
・大きな課題を小さな課題に分解して、まずは1つだけ解決する
大きな課題を解決する際には、それを小さな課題に分解してから解決することが重要です。
大きな課題は小さな課題の集まりで構成されており、各小さな課題を解決することで全体の課題がクリアされていく仕組みです。
例えば、彼女を作るという大きな課題を解決するには、清潔感を出す、人と交流する場に出かける、筋トレをする、女性に優しくするなどの小さな課題が必要です。
このように、大きな目標を達成するためには、それを構成する小さな課題を1つずつクリアしていく必要があります。
・小さな課題を解決するには、別の領域のアイデアを借りてきて自分の分野に応用する
アイデアを発展させるためには、別の領域からアイデアを借りて自分の分野に応用することが重要です。
大きな課題を小さな課題に分解する際に、他の分野で既に解決策が見つかっている可能性があります。
従来のアイデアや真似ではなく、異なる領域からのアイデアを導入することで、新しい視点から問題にアプローチし、より斬新で良いアイデアを生み出すことが期待されます。
こうした発想の転換によって、小さな課題の解決においても他の分野のアイデアを取り入れ、応用することが大切です。
・自分のアイデアを他人に説明してフィードバックを得る
自分のアイデアを他人に説明し、フィードバックを得ることは重要です。
自分だけで評価すると、アイデアが無価値であったり他者の影響を受けていたりする可能性があります。
アイデアが浮かんだら、周りの人に説明してフィードバックを得ることで、より良いアイデアに磨かれる可能性があります。
・最高のアイデアが生まれるのは、物事に取り組んでいる最中
最高なアイデアが生まれるのはその物事に取り組んでいる最中であることが重要です。
多くの研究によれば、有益なひらめきの瞬間は作業に集中している最中に起こりやすいことが示されています。
逆に、ぼーっとしていたりシャワーを浴びていたりする時にもアイデアがひらめくことはあるものの、これらのアイデアは初期の期待ほど役に立たず、想像的ではないことが多い・・・
したがって、良いアイデアを思いついたら、早くその物事に取り組むことが重要です。
物事に取り組んでいる時の方がリアルで正確な情報が得られるからです。
■まとめ■
良いアイデアを生み出す方法は・・・
アイデアは何かを解決するために考え出すもの。
いろんな経験をした方がいい。
大きな課題を小さな課題に分解する。
アイデアを生み出すためには、色々な経験や知識を持っておくことで、他の人が気が付かないようなポイントに気づくことができます。
自分にとっては当たり前なことも、他人には斬新なアイデアの一つかもしれません。
自身が経験したことを他人に評価してもらい、新たな発見を行なって、良いアイデア作りを行なっていきましょう!!
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