頑張っても評価されないときの言葉

「益はなくとも意味はある」
鍵山秀三郎さんの著作で知った言葉です。

益(周りからの評価。金銭的報酬)は無くとも、
意味(世の中にとって良いこと)はある。

自分の利益に執着せず、世の中の為に、
為すべきことを為す。
良い考え方だと思います。

さて、人間としての自分は必ず死にますが、
人々の生活は続いていきます。

自分が死ぬことは、いつか受け入れる必要ありますが、
人々、特に子供たちの人生は、まだまだ続きます。

人生の意味は、世の為に貢献する。
特に、次の世代の為に、世の中をよくする。
そうすれば、生物としての人生が終わっても、
自分の人生の意味は終わりません。

生物としての、人間の集団は、
このように発展してきたと思います。

頑張っても報われない事もありますが、
人生の意味を思い出し、毎日頑張りたいと思います。






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