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子どもに胸を張れる看板をつくる

今回は「子どもに胸を張れる看板をつくる」というテーマでお話ししていこうと思います。

先日、会社の飲み会に参加してきました。

僕は、基本的には飲み会は断るのですが、この日は年に2回しかない定期の人事異動で、直属の上司が別の部署に異動するということで参加してきました。

副業をやっていると「飲み会には参加するな」「時間のムダだ」という言葉をよく聞くのですが、それは時と場合によるのかなと思います。

現に今日、上司からとてもいい話を聞けたんです。

僕が所属する部署は当時、どうしようもなくだらけきっていて、この部署に配属されたら「あ~残念だね」と言われるような部署でした。

僕がこの部署に配属されたのは3年前。

上司よりも1年先に赴任してきたのですが、2年前に上司が来てからは、他の人たちからの見られ方が一気に変わりました。

むしろ、長い歴史の会社に風穴を開けるほどになりました。

今日の飲み会の席で、その上司が最後の挨拶で口にした言葉がすごく心に刺さったので、ご紹介したいと思います。

上司は配属当初、部署の社員たちに「自分たちの仕事ってなんだと思う?」と聞いて歩いたそうです。

社員たちは会社の方針に沿って、教科書通りの返答をしてきたらしいのですが、上司は「あ~これは会社に染まっているな」と思ったそうなんです。

なぜそう思ったのかというと、子どもから「パパはどんなお仕事をしているの?」と聞かれたときに、胸を張って自分の仕事内容を言えないと思ったからだ、とおっしゃっていました。

そこから上司は、もっと本質的に自分たちの仕事が誰を喜ばせ、誰にとってのヒーローになれるかを考え抜き、新しい看板を掲げたんです。

それからは、社員の意識が一気に変わりました。
会社の中でも飛び抜けた成果をあげるようになって、前年比4,000%という見たことの無い数字を叩き出す部署になりました。

僕はこの看板をプレゼン資料という形で関わってきました。
改めて会社の方針、 会社の方向性まで変えてしまう部署に関ることができ、誇りに思っています。

この話を通して何を伝えたいのかというと、副業にとっても「ブランディング」ってすごく大事だよねということなんです。

これまでKindleで副業を1年ほど続けてきましたが、このブランディングができてない人が本当に多いと思います。

では、ブランディングとは何なのか?

これをわかりやすく言うと「人からどう見られているか」ということです。

僕は「ライティング 」という看板を掲げて今まで活動してきましたが、特別稼ぐことに特化した手法も、人を操るような心理学も使ってきていません。

それでも「ライティングといえば瑛太だよね」と言われるまでになりました。

人からの見られ方が変わった理由は、行動と発信を続け、成果を出し続けたからだと思います。

当然ながら、当初は誰からも認知されていませんでしたし、本気で取り組んでも成果が出たのは3〜4か月後のことでした。

そんな僕でも、成果が出ていない時期も含めて行動している姿は誰かが見ています。そして、継続して出版していた本が成果を出し始めた頃から、突然案件が増え出したり、自分の情報発信を「楽しみにしています!」と言ってくれる人が増えました。

その根底にあるのはやっぱり「子どもに胸を張れる看板をつくった」からだと思います。

副業でまだ成果をあげられていない方、これから副業に本気で挑戦したいと思っている方は、ぜひ「自分の看板はなんなのか」ここを本気で考えて決めてほしいです。

もし自分で決められないのであれば、誰かに聞いたり、自分のメンターに相談したりするのがいいと思います。

実際に僕は、メンターに相談して「ライティングという看板、いいですね!」と一言肯定をしてもらったからこそ、ここまで走ってこれたと思っています。

ぜひ、自分が本気で取り組める看板を掲げて、家族に胸を張って言えるような看板を作ってほしいと思います。

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