MTG:思いっきり勘違いしていたタイイ・ワキーンの挙動

ややこしい書き方の塊

このカード、思いっきり挙動を勘違いしていたのでArenaで確かめてみた。
前半部はともかく後半が思いっきり間違ったのだ。

実は今日使われたのだが文章中の”1つ”に惑わされて思いっきり処理を
間違ってしまった、対戦相手の方、本当に申し訳ない。

Arenaで試した結果を元に日本語で解釈しやすく書き出すと以下になる。
前半部は間違いようがないので後半だけ。

”このターン、あなたが与える戦闘ダメージ以外のダメージは全て
ダメージ確定後のダメージ数値にXを加算する”

1つが対象でも選択でもなく指示語だったようで、後続のダメージが
全部増加したうえに複数対象の呪文もすべてダメージが増えた。
2段階に分かれてダメージが飛ぶ《ファリダの火の玉》(ダイス1~9)の
場合も、すべての段階でのダメージが増加した。
当然ながら呪文のみならず盤面のカードでのダメージも全部増えた。
TIMやダメラン、1点飛ばす砂漠と全部増えた。

そして能力起動がパーマネントや発生源を選んで起動するのではなく、
スタックに乗ってしまえば打ち消し以外に消す手段がないことが分かった。


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