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【フリーでフォトグラファー活動をするにあたって】

こんにちは!eimy photosフォトグラファーのさおりです。
北海道に住んでいます。
人生2周目1歳娘と気遣いとユニークの塊3歳息子のお母さんもしています。
撮影した写真は日々インスタグラムに投稿していますので、よかったらチェックしてみてくださいね!

先日、インスタグラムのストーリーズで「noteで取り扱ってほしいテーマはありますか?」と質問してみました。
誰からもリクエストがなくてもなにも違和感ないなぁ〜と思っていたのですが、ありがたいことに2件も!アイディアをいただきました!
ありがとうございます!
今日はそのうちのひとつをテーマとし執筆いたします。

この方は現在スタジオカメラマンをされているそうで、いずれフリーでやりたいとのこと。そもそもスタジオカメラマンさんからこういったご質問をいただくこと自体大変恐縮で、「ベテランでもなんでもないわたしが答えていいの?!」と、テーマを自ら募集した身ながらに恐れおののいてしまったのですが、活動期間が浅い身近な感じとか、noteで醸し出す一般人感とか、あとは意外とさらっとこういうことを聞く相手ってわたし自身も日常にもSNS上にもなかなかいないなぁ〜と思うので、なんとなく納得もさせていただきました!
まずはご質問ありがとうございます!
noteを始めたのは「エイミーフォトの写真を撮ってるわたし自身のことを知ってもらう場にしたい」と考えたことと、もうひとつ「他のフォトグラファーさんとの差別化を図りたかった」こともあるので、結果としてこういった記事で誰かのお役に立てるならなにより!です。

というわけで、早速始めていきますが、
まずはその方が特に聞きたかった納品方法についてお話しして、
そのあと少し話しを波及させて、取り組み始めのことや集客の仕方などもお話ししようかなぁ〜と思います。

まず納品方法については、
・LINE
・ギガファイル便
・AirDrop
のいずれかで納品しています。

わたし自身の現在の活動として、もともとお知り合いの方やその方にご紹介していただいた方を対象に撮影してること・納品枚数がそこまで多くない撮影も多いので、個人アカウントのLINEでオリジナル画質でお送りすることが一番多いです。
お客様にどれがいいですか?と確認するのですが、ギガファイル便といってもピンとこず「なんだかめんどくさそう〜」というイメージを持たれることもあるので、ほぼLINEでのお受け取りをご希望される方がほとんどです。

反対に、受け渡し先が複数あるデータや、納品枚数が多いご依頼、パソコンにすぐ取り込みたいというご希望のあるお客様にはギガファイル便でお送りしています。
(写真を取り込むまでの説明書きを添えてお送りしています。)

あとは、仲の良いお友達の撮影で、近々またすぐ会う〜みたいなときは会ったときにAirDropでデータをお渡しすることもあります。

LINEで高画質で送付する方法、ギガファイル便の使い方は調べたらすぐ出てくるのでとりあえず省略しますね?詳しく聞きたいようでしたらまたDMください♡

今後、ご依頼の受付を拡大して、初めてのお客様も撮影させていただくようになれば、開設済みの公式アカウント(まだ公表してないのですが…)からご予約を受付してギガファイル便にて納品することになるかなぁ〜と思います。
LINE公式アカウントでも高画質のままLINEメッセージで写真を送付できるようですが、月にフリーで送信できる送信数が決まっているので、ファイル便を使うのが得策だと思います。

ご質問に対する回答は以上ですが、聞きたいことはこちらで合っていますでしょうか?そういうことじゃない!ってことであればDMください♡(すぐDMさせたがる)

ここからは、わたしがどのように取り組み始め、集客し始めたか、もお話ししていきます。
ご質問に答えた上でこんなこというのは恐縮ですが、納品方法なんてなんとでもなります!大丈夫!いざ納品するフェーズまできたらまたご連絡ください!一緒にやろう!という気持ちでいるので、お友達だと思ってお気軽にどうぞ♡

フリーカメラマンを目指すにあたっては、
なぜフリーでやりたいのか?
誰を・なにを撮りたいのか?
なんのために撮りたいのか?
撮影で誰をどのように喜ばせたいのか?
最終的な自分のゴール
(活動を経てライフスタイルやお仕事としての目標含め、どんな自分になっていたいか。)

ここらへんはしっかり絞って考えたほうがいいのかなと思います。

(いやほんと産まれたてぴよぴよこんな私がこんな話しするなんて恐縮でしかない…すみません。でもこの1年やったことについてだけはお話しできるので実体験をもとにお話しします。お願いします!)

というのも、自分にとってお客様になりうる方が誰なのか?というところがしっかり相手に伝わってないと集客に結びつかないと思うからです。
こんなイメージの写真をこんな場所でこんな風に撮るんだ!じゃあ私の望んでる撮影に近いからお願いしよう!とお客様にイメージが伝わって初めてご依頼がくるものだと思うので、
「なんでも撮ります!」「ご依頼ください!」の誰でも受けます体制では誰も来ないと思います。不安が大きい方に写真は頼めないです。
自分が撮ってもらったらどういう写真になるのかイメージしてもらえるところまで自分の目標設定、撮影対象をはっきりさせることはフリーで始める際に必要かなと思います。

わたしの場合は「主にファミリー向け」「心あたたまるハッピーな写真で」
「今を感じてほしい。ありのままが素敵だと写真を通して気づいてほしい。」
「ありのままで輝く自分とその家族をみて、写真が日々忙しい生活の活力になるといい」「人の笑顔が沢山みられるお仕事」
などイメージを沸かせながらノートに記入していました。(一部抜粋)

そこが決まれば、自分の決めた目標設定をもとに自分の撮影で喜んでもらえるであろう人(自分が喜ばせたい人)にお声掛けして撮影させてもらうところから始めたら良いと思います。
その撮影が、満足していただければまたご依頼いただけるかもしれないし、需要のある別の方に恥じらいなく紹介していただけるかもしれない。
人は気持ちがこもった経験をしたときに成長するものだと思います。イメージを膨らませて、練習して1件1件全力でまずは気持ちを込めて撮影していきましょう。そこで感じた反省点や改善点はノートに記して次に活かす。
そういったことから少しずつやっていくのが良いと思います。

撮影していくうちに撮りたい対象が変わってきてもそれはそれで自然なことだと思います。でも目標を決めてまずやってみる。それをまずしないとなにも始まらないです!

あとは動き始めたら動きながら考える。
やる前に考えても想像しうるには限界があるし、やったからこそ次の課題やアイディアを発見できると思う。目標設定は動き始めを明確にするだけのものであってやってみないと深いところまでは考えられないです。

少し形を作ったら、あとは入ってから(フリーで撮影を始めてから)形を作っていくで良いと思います!

あとはもしこういうふうになりたいという憧れのフォトグラファーさんがいるのであればその方のサービスをお客様として受けるのも良いと思います。納品方法なんかはまさに一回お客さんになればわかる!と思うので。
独自性ってやってくうちに生み出されるものだと思うから、真似から入るのもとっても良いと思います!でも同じ場所で戦おうとしなくて良いです!
自分らしいスタイルの撮影の需要は必ず他のフォトグラファーとは別のところにあるから、自分のスタイル・思考に自信を持って取り組んでいくべきです!
あなたの目標設定はどんなものですか?よかったら教えて下さいね♡

今回は、【フリーでフォトグラファー活動をするにあたって】を執筆しました。
いかがだったでしょうか?

何気ない日常は極上の幸せです。
冷蔵庫が空っぽ!
週末疲れで眠たい、子どもの機嫌も少し悪い月曜日。
気持ちはちょっとだけブルーな私です。
でも午後には調子が戻ってくるはず!
調子の悪い自分を否定せず、受け入れて穏やかな気持で過ごせますように…♡
ではまた!
フォトグラファー さおり

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