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雪月花「白い美しノート」

    (白い美しノート)    神様の戯言聴いてみたいものです。きっと素敵なことでしょう ノートを愛する皆様へ💐 いつも私のつたないノートを見てくださ り心から感謝申し上げます。 雪のような白薔薇のような白い美しい便 箋をいただきましてから四ヶ月たちまし た。 真白なこの美しノートはなくなることが ありません、インクもエンドレスに・・ ありますどなたの魔法でしょう・・か            ・・・🌺・・・ 出会えましてから果てしなく私の思いを 受け止めて下さい

    • 雪月花手紙

      手紙           みかんのお花でしょうか? 鈴木 敏史 ゆうびんやさんが こない日でも あなたに とどけられる 手紙はあるのです ゆっくり 過ぎる 雲のかげ 庭にまいおりる手紙      たんぽぽの わたげ おなかをすかした のらねこの声も ごみ集めをしている人の ひたいの汗も・・・ みんな 手紙なのです 読もうとさえすれば   🌹             散歩道のたんぽぽでした 「たんぽぽ」の親しみ深さからか、伊丹十三監督のラーメン屋

      • 雪月花介護の乙女達によせて

           こんな日々が来るなんて夢にも思えぬ幸せな日々それは健康です 私にも二回の介護された日々ががありました感謝をこめて改めて思う日々です。 たくさんの方達にお世話になりまして生きてこれました事を感謝します。最初 の手術時間は十三時間・・・先生もどんなにかお疲れになった事でしょう本当 に先生感謝もうしあげます。先生は今は『病院長』をなさっています。私だけ でなくたくさんの患者の命を救われました。御尊敬申し上げます。先生のご健 康を何よりも心から願ってます。 二回目の手術は左

        • 雪月花東茶屋街にて

                     花嫁さんは静々と美しく『お幸せにと拍手の雨』でした。           美しい絵のような花嫁さんでした・ ・紅い番傘さして ・花嫁さんは ・絵のように美しく ・お幸せにと ・祝福の拍手の雨         ・加賀の街は ・時雨雨だった        ・茶房一笑にて ・束の間のお茶を    加賀棒茶を ・夫と楽しむ     浅野川は『女川』 犀川は 『男川』 主計町『かずえ町』から 東茶屋街、西茶屋街へと歩けば 石だたみも柳も、雨、雨 でし

        雪月花「白い美しノート」

          雪月花五行歌 

          ・テラスに出れば ・ボンタンのような丸い月    ・あなたを思いながら                ・見上げれば月と一緒に               ・丸い優しい時間                  ・思い出は ・生きてきた証                   ・悲しみと喜びが交差して              ・実に渋くもあり                  ・楽しかったと私は歌う               ・毎日ドジをして                 

          雪月花五行歌 

           雪月花詩 桔梗の花

           紫のお姫様のような桔梗の花です   春夏秋冬    春はすぐ     夏になり    秋が来て   季節の早さを思う   スミレの花に立ちどまっていたのに   今は桔梗の花に釘づけ   万葉の昔からあるこの花は   紫のお姫様のように   美しい   静かさと   奥ゆかしさを秘めて   咲く花   花に寄せて   悠久の時を思う   春夏秋冬   花と歩む美しいこの道   冬の窓辺には   シクラメンが   暖かそうに   道行く

           雪月花詩 桔梗の花

             雪月花学校帰りのやぎさん

                        学校帰りのヤギさん 学校帰りのやぎさん                         悪いテストはやぎさんに 食べさせた学校帰り      『::小学校の近くの山羊さん。』 あの頃はまだのどか だったのです。 山羊さんがいたのですから 私の可愛い良い子は昔? こんな悪い事をしていた あの時知っていたら 帚を持って 角をだして 追いかけたにちがいない 昔々のお話を ゆきさんから今日聞いて          『お嫁さんから知る』 私は笑いながら

             雪月花学校帰りのやぎさん

          雪月花京美人の美学

                    しっとり、匂うような美人さんです                素敵な画家です。 京美人の美学 白い肌 黒髪 赤い紅 楚々と挿したカンザシ そして間 ふと・・・・ ちらりと抜けた顔をなさって 安心させる・・・ 『バカではないのや』 回りをほっこりさせる それも間らしい         『つかの間のマジック』? そのひとは「女人は」   はんなりと 花びらのような美しさで さらりと言って美しかった 芯の強さと優しさが匂う

          雪月花京美人の美学

               雪月花芳しく咲く花々

                   去年初めて植えたカサブランカでした。           昨年の初夏に咲いたカサブランカです           純白なカサブランカに憧れて球根か           ら育てました。お隣の山帽子の木に           支えられて・・抱かれているようで           した。           赤い花粉が?お洋服につかぬよよう           にすべてとりましたカサブランカで           した。痛かったかしら;・・ごめん      

               雪月花芳しく咲く花々

              雪月花優しさは心の気品

                  お蕎麦屋さんのお庭に咲いていたお花でした               素敵な本を読み心豊かに メイ・サートンは、『夢見つつ、深く植えよ』(武田尚子訳 みすず書房) 「庭のよろこびのひとつは、いつでも何かが起こっていることにある」と書いているが、庭では小さな出来事や変化が毎日起きている。 この庭のある場所に毎日はいないので、余計にそう感じる。戻って来ると、知らない間に花が咲いていたり、小さな芽が出ていたりする。 この頃、庭に出ても虫や蝶々を見かけなく

              雪月花優しさは心の気品

               雪月花 月の今宵に

                   かわいい 釣鐘 のような  お花です         お写真を撮りました方の素敵な感性を感じました      月の今宵に            ヨコハマそごう 十階 美濃吉 京都直営店 おしながきは  「月 今 宵」  つきごよい 今宵のおもてなしは   花からなのですね 花一輪 濃い紫の ホトトギス 渋い渋い花です しっとりとした美しさに もうすでに    ノックアウト 白い長いもを  甘く煮た  お月様 素敵な夜になり

               雪月花 月の今宵に

              雪月花赤いバラと茜スミレ

                   2011年11月1日16;50分 紅い薔薇と茜スミレ 今日の夕暮れは 空を茜色に焦がして 紅く紅く空を染め 深紅の薔薇のよう 手折る*たおる*事もできぬ 手に届かぬ美しい薔薇だからこそ 過ぎ去りし日々にも似て  懐かしく心に沁みて 紫がかった深い紅へとかわり 自然が織りなす複雑な色 夕闇を抱いてます々ダークな薔薇となり 今日も美しく散りゆく 儚い夢のように 美しく暮れなずむ夕陽から 茜スミレという お名前になった スミレの

              雪月花赤いバラと茜スミレ

               雪月花 花のある人に

             なんでもないある日の花束でした。づっしり重くキッチンにひと    まずおきました。情熱的な花束でした。お世話になっています先    生の奥様からの花束でした。                 赤い情熱的な花束でした 花のある人 華のある人に 白百合の花一輪 澄んだ湖のようです 心の湖へ遊びに 行きましょう 野菊一輪 楚々として 控えめで 何かして上げたくなるほどです 薔薇一輪 女心の 心髄を 秘めやかに秘めて 幾重にも香ります 夏のサルビアも 赤いカンナも 真

               雪月花 花のある人に

                雪月花あの空へ

                    薔薇の香りが香ってくるようです。             🌹薔薇一輪優しく匂います?   あの空へ   一つ捨て   二つ捨て   軽い思いに   するはずだったが   お口もかわかぬうちに   すぐに拾いに行く私   海辺の貝を   拾いに行くように   抱きしめている   清さ・潔さがない   少しずつでも   捨てていきたい   あの空へ ご一緒にお茶はいかがでしょうか 私のお茶は抹茶入り煎茶『夢がたり』です。 あなたはこちらで良いでしょう

                雪月花あの空へ

          雪月花 10 慈雲寺の糸桜

          小窓から見えました慈雲寺の糸桜です 樹齢300年以上のしだれ桜は、糸が垂れたように淡い紅色の花を咲かせることからイトザクラとも言われています。    桜がゆらゆら優しく揺れて心も優しくゆらりゆらりとやすまりました。 揺れる花に心のたおやかさを学ぶ、風に揺れる糸桜・優しく心がほどけてきました             お外でもお茶がいただけます 漂う花の香りに恋した私でした? ・あなたの想い人は ・花の香りですか・・・ ・それとも ・風に揺れていた ・糸桜ですか?

          雪月花 10 慈雲寺の糸桜

          雪月花  ほんのり甘い愛のかけら

            ハートの甘い愛がこぼれます?ほんのり甘く私のハートに灯りました 朝から夫は上機嫌 朝から機嫌の良い声がする 塩がどこかと大騒ぎ お妃様—塩はどこー お妃様ー塩はどこー 塩を入れてうがいをしたいらしいのです たったそれだけのことなんです・・・ 『お妃様だなんて・・・ ;誰のこと?;私のこと?』 人が聞いたらなんとしましょう  そんな深く考えないで いつもの持ち上げの技を 使っただけのことなの 喜んでいるとすぐ落とされるの・・・ お得意のあの技・・・ お砂糖も 塩 も ど

          雪月花  ほんのり甘い愛のかけら