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カタカナは英語学習に役立つ!?

突然ですが
「ライジェル」って、ある星の名前なのですが
どの星のことだかわかりますか?(英語の音をカタカナで表記できないので、あくまで便宜上ですが・・・)

なんと!
有名なオリオン座の中でひときわ輝く
「リゲル」のことでした!

かなりびっくりした私です。

小学校の理科の授業で習って以来、
何の疑いもなく「リゲル」だと思いこんでいたのに
英語発音を聞いたら全く別の音だったので。

どの星のことなのか、すぐには理解できませんでした。

ベテルギウスもカタカナにすれば 「ベテルジューズ」で
かなり違いますね。

実は英語が聞き取れない理由の一つに
カタカナの存在があると思っています。

外来語を取り入れる時に
とても便利なカタカナではありますが
英語学習の際には
逆に妨げになることも!

今回のフォニックス3daysチャレンジでは
フォニックス以外に、
そんな英語としては通じないカタカナを
正しい英語発音にまとめて覚え直す
な〜んてこともやろうと思っています。

ちなみに、英語表記でのスペルと発音記号は以下になります。
オリオン Orion/ˈɔːriən/
ベテルギウス Betelgeuse/ˈbɛtəldʒuːz/
リゲル Rigel/ˈraɪdʒəl/

無料なので、気になった方はお気軽にご参加くださいね。

英語は耳から学ぶのがおすすめ

私の主宰する講座では、
英語に接する時には、必ず耳から
ー 音声から入るようにお願いしています。

なぜなら、その方が英語の上達スピードが断然速いからです!!

耳から英語を学び直すと、
リスニングが一番得意!
に変化する方も少なくありません。

リスニングの試験だけでなく、会話でも顕著な効果

先ほどの星座の例に戻りますが
会話中に、英語話者が「ライジェル」と言った時、
私たちが学校の理科で習ったカタカナ読み「リゲル」で覚えていたら、
何のことを言っているのかわからなくなる可能性大です。

でも、日々、インプットをする多読の中で、
様々な話題に接し
耳から得た情報で、
オリオン座のリゲルは「ライジェル」と発音されるんだ、
と知っていれば、なんの問題もなくなります。

一方、正しい音を知らず、テキトーにカタカナ読みして覚えた場合、間違った音のまま固着化する危険性があるんです!
まだ英語を学び始めたばかりの中学生にもそんな子がいます。

彼は、hear の過去形 heard を 「ヒアード」と覚えてしまっていて、
まだ中2なのですが、何度訂正しても治りません。
一旦覚えてしまったものを後から修正するのは
とっても骨が折れることなのです。

だから、英語は耳から!!

カタカナ表記にも要注意です!
カタカナには、そもそも英語起源ではないものも多いです。
(アルバイト、ワクチンなど)
英語由来のものであっても、ローマ字読みされているものも多数ありますす。(アワード、アイブロウなど)
和製英語もありますね!(コンセント、シャープペンシルなど)

英語をカタカナ表記するときは、英語の元の音を無視したローマ字読みにせず、英語の発音に寄り添ったものにならないかな。
そうしたら、英単語を覚える時、二度手間にならないのに・・・
と思ってしまいます。

5月4日から行う「フォニックス3days チャレンジ」では
フォニックスについてのご紹介だけでなく


英語としては通じないカタカナを
リズムに乗せて覚え直す

そんな体験もしていただこうと思っています。

無料で、英語が聞き取れる耳を作る3日間です。

ご興味ある方は、こちらからどうぞ。
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