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おうち英語失敗しない!新生活の環境づくり②子どもの成長編|渋谷区 代々木公園

前回の記事からすぐ次を描く予定だったのが
子供が早々に春休みに入ると
自分時間が1秒もなくなるの忘れてました・・

そして新学期が始まったとたん発熱。
そのままGW突入であっという間に時間が経ってしまいました。

※特に幼稚園予定のママさん
お子さんとの時間は長期休みがガッツリありますので
ご心配なく。。。


前回の記事はこちらをご覧ください↓



今回は想定からすっかり抜けていた
「子どもの成長」の面からみたおうち英語継続のカギについて
記事にしておこうと思います。


今後、小学校、中学校と続いていく子育てにおいて
母親である私がまたきっと繰り返しそうな間違いをまとめておきます!


おうち英語っ子入園!子どもの心の変化と成長①初めての組織生活で甘えんぼう爆発

前回の記事で「想像以上に時間がない」ことにも関係するのですが、
ここが一番の盲点でした。


娘の性格としては、お友達の中でも割と冷静?な方で
好奇心旺盛。
新しいことに何でも首を突っ込むし、
できなかったらそこそこできるまで頑張る。


正直入園に対しても
「まあはじめは戸惑うかもしれないけど大丈夫でしょ」
と内心思っていました。


実際に、初めての登園から全く動じず
ばいばーい!とバスに乗せられていって拍子抜けしたほど。

ああ
娘は成長したなあ。
ここからどんどん親離れが始まるんだな、さみしいな、



と思ったのははじめだけでした。
4月、5月はなんなくこなして全く心配もなし。
幼稚園楽しい!と言っていたのに、


6月に突然の登園拒否と
降園後のひどい癇癪がはじまりました😢


今思うと、私への試し行動?だったのかもしれません。


園では割とおりこうさんにしていたようですが、
その反動が本当にすごくて・・・
イヤイヤ期なんてかわいいものだったと思うくらい
全身で私にぶつかってくる毎日。


「私はルールをまもってるのに!(怒)」
「先生にダメって言われたのにあの子は遊んでた!(怒)」
「あの子は泣いたらお迎えに来てもらってた!なんでママはお迎えに来ないのお(泣)」
「先生は私がたたかれたのを見てなかったあ(泣)」


一人っ子でこれまで自宅保育。
お友達同士で遊んではいたものの
けんかになっても親同士が落としどころをつけてしまっていたので
本気のぶつかり合いがほぼ初めてだったのでね・・・


入園前は
「保育時間短いから家帰ってからおうち英語継続するぞ」
なんて軽く考えていましたが、


降園後は「むすめが園で消化しきれなかった
たくさんの思いを受け止める時間」
となりました。

これがほんとにひどくて。
まだしっかりと状況を説明できないから
もどかしさもあって私に八つ当たり。


ご飯を食べながら思い出して大泣き。


お風呂に入ってはわざと私を怒らせるようにな
ことばかり。


我慢の限界がきて私が叱ると
それはそれはギャン泣き(私の修行が足りず申し訳ない)


夜中に思い出し?夢を見て?起きまくる。


日々のルーティンがすべて崩れて
生活リズムすらめちゃくちゃになってしまってました。


無事に楽しく登園していてホッとしているママさんを
脅すつもりはないのですが、
「園に慣れてきたころ」にこれが来ることが多いようです。


これが始まっても、
「これか・・きたな。」
くらいの気持ちでいていただければ。

というわけで、
「園から帰ってきたらおうち英語」
という時間はむすめのご機嫌とりの時間にとって代わりました。


それでも

  • 朝お着替えの時間の英語動画視聴

  • 夕飯の支度の間の英語音源かけ流し

  • 寝る前の英語絵本読み聞かせ


を崩さずにすんだのは、
入園までにそれが生活の一部になっていたから。


これは子供が、というよりは「母である私が」
という意味です。
(もちろん娘もそれが普通のことになっている)


もし未入園なら、いまから入園後を想定して
環境を整えておくのを強くおすすめします(強く!)

もう入園していて、「おうち英語の時間がとれない・・」
という方は
まずはちょっとの時間も面倒がらず
音源かけ流しをしてみてくださいね。


15分でも20分でも大丈夫。
ただし毎日、それが当たり前の環境を作ってくださいね。

こちらの記事にくわしく書いています↓



おうち英語っ子入園!子どもの心の変化と成長②話すのが楽しい日本語爆発


これはもちろん想定内。
「おうち英語」をやってきた先輩方の経験談からも
よく聞くことです。

先生やお友達がたくさんできて、

  • 集団では言葉で主張しないといけない

  • お話上手な子からの新しい言葉の習得

  • お友達や先生と話したい!たのしい!

などなどで
娘の日本語力はぐっと伸びました。

正直なところ、年中になった今の時点では日本語と英語の差はどんどん開いています。

もしかしたら焦る場面、もしくは成果の見えにくい「おうち英語」
の取り組みを辞めてしまいたくなるかもしれませんが


ちょっと待って!

そもそも日々触れている言語の割合は
圧倒的に日本語が多いはずです。

うちの場合、12時間活動しているとして
そのうち英語に触れているのは2時間ほど。
対して日本語は10時間以上です。


これは日本語は伸びてあたりまえ。
むしろ、我が家は
圧倒的に日本語を重視しているため
この現象はオッケー!
(そのために古き良き?先生たちの日本語が美しい幼稚園に入れました)


でももちろん「おうち英語」も継続しています。

大切なのは

  1. 少しずつでも毎日インプットを続けること

  2. 子供の関心を見逃さず楽しめる英語コンテンツをあたえること

  3. 日本語で話したい気持ちは尊重してたくさん親子の会話をすること

です!

そして日本語力がアップするとともに
英語力もアップします。
これはまた別の記事にしたいとおもいます。



おうち英語っ子入園!子どもの心の変化と成長③みんな英語話さないじゃんに気づき疑問爆発


これですね。
私が驚いたのは。

おそらく、娘は気が付いたら

  • 英語のうたをうたって踊る

  • 英語で動画を楽しむ

  • 英語絵本が家にたくさんある

環境にいるので当然ほかのお友達もそうだと思っていたようで・・・


英語の歌をうたってもだれもしらない!
英語を話している子がいない!

ということに気づきました。
「なんで私は英語をやっているの?」
といつか聞かれるかなとは思っていたので一応私なりに

「私たちが暮らしているのは日本という国で・・・・(地図を広げながら)」
「日本語を話しているけど
世界はとっても広くって」
「日本語が通じるのはたったのこれくらいの人しかいなくて・・・」


…なんて答えようかなと思っていたのですが、
娘からの疑問は

「なんで私は英語をやっているの?」
ではなく


「なんでみんなは英語をやっていないの?」
でした。

どうしてそう思ったのか聞いたところ
「だって英語のテレビわからないでしょ?見なくていいの?」
とのことでした笑


娘にとっての娯楽であるテレビ視聴。
わが家は(いまのところ)英語のみにしているので
英語わからなかったらテレビつまんないじゃん!
につながっているようでした。

でもこれも英語をやる4歳なりの立派な動機だなと
おもいます。

親が主導ではじめた「おうち英語」
ですが子どもも英語がわかるメリットがあると
継続しやすい!


そして幸いにもわが家が
「英語いや!日本語にして!」
が今のところないのはまさに子どもが楽しいからだと思います。

  • 無理強いしない

  • 子どものレベルを見極める

  • 大好きなママパパが一緒に取り組んでくれる


ことを頭にいれておけば
お勉強感などまったくない楽しい英語の時間になるはずです♪


おうち英語っ子入園|まとめ

新しい環境に慣れるのは小さい子にとって
かなりの負荷がかかります。
時間的にも心のスペース的にも余裕をもっておくことをおすすめします。

そして、おうち英語は一日のうちのごくごく一部。
難しく考えたり必死になりすぎることなく
淡々と継続していくのがコツです。

なにより英語のうたを一緒にうたったり
英語絵本を開くことは
親子で楽しめるあたたかな時間となります。

慌ただしい一日の中で
「親子で一緒に向き合うおうち英語」
お子さんの成長をしっかり見つめながら
一緒に続けていきましょうね!


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でも面白いなと思ったのが
「なんで私は英語をやっているの?」
という疑問ではなく
「なんでみんなは英語をやっていないの?」
という疑問を持ったことでした。






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