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第七回「ミセス・ハリス、パリへ行く」

皆様、こんにちはー!
ミナミとキタです。

だんだん朝晩が涼しくなってきましたね。
最近ミナミが風邪を拗らせ、
映画会の日を延期をしてしまいました…(*_*)
皆様も体調の変化にはお気をつけください。

さて、2023年9月17日に開催した
映画会、第7回目の作品は
「ミセス・ハリス、パリへ行く」
ファッションの映画は面白いものが多い、
ということでこの作品に決定しました。

ミセス・ハリス、パリへ行くとは??
2022年、イギリス映画。戦争で夫を失ったハリスが華麗なドレスに憧れ、夢を実現するまでの騒動を描いたコメディ映画。

※下記、ネタバレ注意。


この映画を観て、
なにかを始めるのに遅すぎることは無いし、私もいくつになってもお洒落をして綺麗でいたいなと思いました。


クリスチャン ディオールのドレスに魅せられ、
パリでドレスを購入するまでに様々な問題を乗り越えていく主人公(ハリス)の姿は、ハラハラさせられるが、自分軸がしっかりあって、誰とでも対等。その姿勢がどこかカッコ良い。

とても前向きで優しい女性のハリス。
その純粋さが素敵で、つい応援したくなるし、
ハリスの人柄が良いからこそ、
周りの人が助けたくなってしまうのだろう。
将来的には、私もそんな人になれていたらいいなぁ。

そして、立場や環境が違えど、
人それぞれ色々な悩みを抱えている。
ディオールモデルのナターシャ、
会計士のアンドレ、
マネージャーのコルベール、
それぞれがブランドを大切に思っているがゆえに対立してしまい、真剣に悩む社員たちの「志」はとても素晴らしい。

そこでも人が良いハリスは、おせっかいをするのですが、そんな行動がまたハリスの人間らしさがでていて良いなと思いました。

自分の事を信じて大切にしているからこそ、
周りのひとたちをも同様に大切にすることができる。


ハリスの様に何かに夢中になれるって素敵なことですよね。
オートクチュールのドレス、綺麗だったなぁ~
美しいドレスを前にウキウキが止まらない感じや少女のようなキラキラした気持ち、
そこまで心が動かされるもの
これからの人生で私も出逢いたいなぁ。

ブランドの歴史や華やかな世界の裏側を見ることができて、自分の視野がとても広がりました✨


ということで、第七回映画会、終了ーーー!

それでは、また来月お会いしましょう!
「南北」でした~

またね!

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