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第二回「ファーザー」

皆様、こんにちは!

キタとミナミ。
二人そろって南北です( *´艸`)w

1ヶ月に1度と決めて開催している映画会。
いざやってみると
中々書く(描く)時間がない。。。
と焦っています(;'∀') まだ2回目ですがww

 さて、
映画会の第2回目は「ファーザー」でした。
今回は、もともと違う映画を観る予定でしたが、



ん?(。´・ω・)?


消えている!!!


Σ(゚Д゚;≡;゚д゚))))

と直前で変更になり、
二人ともバタバタしてしまいましたw
サブスクあるあるですねw

ファーザーとは?
2020年のイギリス・フランス映画。 80代で認知症が悪化していく父と娘の物語。認知症による記憶と時間の混乱を独特の視点で描かれている。


※下記、ネタバレ注意。


今回のファーザーという映画は
すごくリアルでホラー映画よりも怖かった。。。

認知症の父(アンソニー)の視点で描かれており、観ているこちらも混乱しました。

急に娘が別人になったり、
知らない人が家の中に居たり、
そんな世界が日常なら、
何を信じていいのかわからないし、
毎日恐怖を感じて過ごしているのだろうか…と思いました。

この映画は、認知症の方の追体験をしているような感覚で、
現実か妄想か、時系列もめちゃくちゃで、
最後の最後までどれが真実なのか解らなかったです。


30代の私達は、娘(アン)の目線で観ていたので、
病気がそうさせているとわかっていながらも
父の心無い言動に傷付くアンを見て一緒に辛くなりました。
認知症や自分達自身の今後の生き方について、深く考えさせられた映画でした。

 
認知症に関する映画は
外国の映画だけではなく、日本映画にも
「長いお別れ」という作品があります。
こちらも観てよかったと思えた作品なので
気になる方はチェックしてみてくださいね!
 

 
長寿大国である日本。
今後、社会保障が手厚くなって、
老後の資金を気にせず暮らせる世の中になってほしいなぁ~と思います。
 
ということで、今回はここまで!
 
また来月お会いしましょう‼
 
またね!

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