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アドカフェ【バリスタ×向上心】vol.6

こんにちは!日本アドラー心理学振興会 認定心理カウンセラーのえいさんです😊
今日もコーヒー片手に、思うがままに書いてみます。

僕は基本的に毎日コーヒーを飲んでいます。
毎日飲むからこそ、気付くことはありまして。

そんなアドカフェシリーズは、こちらからチェックしていただけたら♪

https://note.com/eidlerian/m/m96343448401c





バリスタという職業

バリスタとは、専門的なコーヒーの調製やサービスを行う人のことです。

エスプレッソやその他のコーヒードリンクを専門的に作る技術と知識を持ち、カフェやコーヒーショップ、レストランなどで働かれています。

そしてバリスタは、豆の選別や焙煎、抽出方法、ドリンクの調製技術について深い理解を持っています。

さらにエスプレッソマシンやコーヒーマシンの操作に熟練しており、美味しいコーヒードリンクを提供するために様々なスキルを身につけています。



バリスタの主な仕事は

・温度や抽出時間などを管理し、高品質のコーヒーを作る

・コーヒー豆の焙煎や挽き方についての知識を持ち、最高の品質を提供する。

・ドリンクの注文を取り、顧客にサービスを提供する。

・カフェやコーヒーショップのメニューを理解し、顧客に適切な提案を行う。

・店内の清潔さや整頓を維持し、衛生基準を守ることも入るのかな。

お客様に高品質で満足のいくコーヒーを提供するために、技術的なスキルだけでなく、コミュニケーション能力やサービス精神も日々鍛えられていることと思います。



理想に向かって向上すること

バリスタはただコーヒーを提供するだけでなく、その究極のカップを追求する職人です。

彼らは日々、抽出技術を磨き、豆の特性を理解し深め、顧客に最高のコーヒー体験を提供してもらえるように努力しています。

アドラーが言う劣等感は、私たちが自己の現状に満足せず、常により良い自己を目指す動機となります。

バリスタにとっての劣等感は、現在の抽出技術や知識が理想とする完璧な一杯と、まだ一致しないことから生じることかと思います。

この感覚が、彼らを駆り立て、新たな技術を学び、より精度の高い味わいを求める努力を刺激します。

例えば、バリスタが完璧なバランスを見つけるためには、豆の種類、焙煎度、挽き具合、水の温度など多くの要素を試行錯誤し調整する必要があります。

初めは多くの失敗に直面するかもしれませんが、それぞれの失敗から学びを得て、技術を磨き続けることが大切です。

不完全さを認め、それを超えることで自己を高める。

アドラーが述べる劣等感を通じた成長の過程と似てると思います。



終わりに

このように、自分に劣等感を抱くことは、今の技術や知識に満足せず、常に更なる高みを目指すことの起爆剤にると思います。

この動機付けがなければ、人は成長の機会を失い、自己実現のきっかけが分からずにさまよってしまうかも知れません。

バリスタが理想の一杯のコーヒーを追求するように、私たちも自己の理想像に向かって、日々努力を重ねたいものです。

最後にアドラーの言葉を紹介します。

「理想の状態になりたい」「向上したい」と願うこと。

これこそが、人間の行動のすべての動機づけの源になっている。

引用元:アルフレッド アドラー (著), Alfred Adler (原名), 岸見 一郎 (翻訳)
人生の意味の心理学 (上)
アルテ 様


今回の記事が誰かの勇気を取り戻すきっかけになればうれしいです😊
思うがままに書いて、読んでくれたあなたの何かになれればいいな。



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