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何を考え、何を考えなかったか、結果と経過が今の顔

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自己紹介とあれこれエッセイです。これまで何を考えて生きてきたかは、同時に何を考えないで生きてきたかと同じだなぁと、この年になって思います。とはいえまだ経過、これからこれから・・・… もっと読む
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【自己紹介】「ミステリー(推理小説)」「子の読書」「余命ゼロの姉」「大好きな映画…

 あらためまして。  notoをはじめて1年が経ちましたが、今さらながらみなさんの投稿を読ん…

涼原永美
4週間前
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【主婦】家族専門の栄養士&看護師&心理士&事務員他として働いてるけど時に「無職」…

 今日は、ちょっとした疑問というか葛藤について。  じつはNHK朝ドラ『虎に翼』を観る前か…

涼原永美
1か月前
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朝ドラ「はて?」で思い出す、25年前に受けた「駄洒落」の屈辱

 NHKの朝ドラ『虎に翼』を毎日楽しく観ている。   昭和初期という男尊女卑まっただなかの…

涼原永美
1か月前
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亡き「じぃじ」と孫娘・最初で最後の麻雀大会「m(孫)リーグ」2023.夏

   2024年3月ーーつい先日、私の父が亡くなった。  もう長くないことはわかっていて、覚悟…

涼原永美
2か月前
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それが「好き」で「そこそこ掘り下げられる」ものがある幸せをnotoで再確認!

 子どもには、好きで、そこそこ掘り下げられるものを抱いて生きていってほしいと思っている。…

涼原永美
11か月前
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6歳だった母のたった一つの「父の記憶」

 昭和21年生まれ、今年で77歳になった私の母は、苦労の多い人生のわりに朗らか、おっちょこち…

涼原永美
1年前
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中高生の「読書感想文」について思うこと。~そりゃあ、イヤだよね…~

 まるで永遠のテーマであるかのように、何十年(?)にもわたり、巷でちらほらと聞こえてくる、ある「問題」…。  そう、「読書感想文がイヤすぎる問題」だ。  「国語のあれが本当にイヤだった…」と思い出になっている人もいれば、現在進行形で「夏休みのあれが憂うつ」という中高生もいるだろう。  私自身は本好きな子どもだったので、正直言って特にイヤだった思い出はないのだが、大人になり、いろんな人と話したり、子育てをしていくなかで、「ああ、苦手な人はこういうことが苦手なのね。だ