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#52 行政書士試験に合格するために(スキマ時間編)

今回は、スキマ時間について
書いてみようと思います。


ながら勉強は効果が薄いのかも…

「スキマ時間を使って短期間で合格」
という謳い文句を目にすることがあります。

受験生時代を振り返って、スキマ時間を有効に
使えていたのかは、微妙だなと思います。

スキマ時間は、電車を待つ時間や移動時間を
指す言葉ですが、地方で車通勤の私にとっては、
「ながら勉強」をする時間の方が多かったように
思います。

車の運転中や家事・炊事・洗濯をしている際に、
憲法や民法、行政法の条文の聞き流しを
していました。

頭の片隅の深層心理のようなところに
残るだけでもいいので、効果があればいいな
という期待がありました。

ただ、実際、「ながら勉強」に
効果があったのかは、よく分かりません。

時間を確保し、
「今日はココからココまでの範囲をやる」
「要点は必ず覚える」
と意識して取り組んでいたところの方が
記憶に残っていたような気がします。

なので、スキマ時間が確保できるのであれば、
その短い時間に集中して取り組み、
継続するという形になりそうです。


ストレスとの兼ね合い

私の場合、試験の1カ月前までは、
仕事が終わったら、今日は〇〇時間、
勉強するというルーティン化をし、
それ以外の時間は自由時間と決め、
なるべくストレスをかけないように
過ごしていました。

そのため、スキマ時間をうまく活用できる人は
凄いな、と単純に思ってしまいます。

そして、試験1カ月前からは、
身体に負担が来るのが分かるくらい、
勉強に没頭しましたが、そのくらいになるまでは、
なるべく心に余裕がある状態で過ごした方が、
残り1カ月が乗り切りやすいのではないか
と思います。

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