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水戸周辺を歩く〜宮下銀座商店街

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「宮下」銀座商店街とありますが、宮下は「旧町名」です。現在は 「宮町」と呼ばれています。余談ですが、水戸駅も「宮町」です。

藩政初期の元和七年(一六二一)に東照宮が創建して以来、その門前にあたるため、
御宮ノ下、御宮の前などと呼ばれ、町名となった。

旧町名標示柱」が建てられた理由は以下の「水戸の旧町名」のサイトに詳しいです。

サイトによると旧町名の「宮下」もそうですが、 生活に密着したものが多く「昔の町名」が消えてしまうのは勿体ないと考えから「旧町名標示柱」が建てられたそうです。

宮下の町名は、 「宮下」銀座商店街としても名前が残り、恵まれているのかもしれません。

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元日の「宮下銀座商店街」。正月ということもあり、シャッターが下りているのもありますが、閑散としています。参拝客も、混雑するというほどには見かけませんでした。「屋台」などもなく、例年よりもひっそりとしたお正月です。

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お店の前で見つけました。「蚊遣り豚 (かやりぶた) 」だそうです。今回初めて名前を知りました。穴を小さくすることで煙を分散させない効果があるそうです。(その結果豚に似た)

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立ち飲み焼き肉店「ボンバー」

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占いの館

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占い」は年中無休なんだなぁということを思いました。参拝されてから訪れる方もおられるのでしょうか?

ここまでお読みいただきありがとうございます。では、また。


ちなみに私が書いた茨城の記事です。

そして、まだまだ続きます。




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