見出し画像

泣きたいときには思いっきり泣いて・・・

能登半島地震から明日で1か月


今でも大勢の方が避難生活を送っていらっしゃいます


被災された方々にインタビューしたテレビを見ていると


・見るたびに 泣きたくなってくる・・・

・とてもじゃないが、進めない

・心が折れる・・・


親戚の家に疎開している子供たちが

「今、どんな気持ち?」と聞かれ

「正直言うと、キツイ!」

「正直に言えないの?」と聞かれると

「親も同じ思いをしているから、言いにくい」とのこと



また、別の子は

「自分だけ、安全なところで温かいところでテレビを見ているが

親のことを考えると、申し訳ない」


子供なりに、そんなことを考えてるんだと思うと

胸が締め付けられるようでした


また、女性の方は、

「頑張って」という言葉が、こんなに苦しい言葉とは思わなかった

とも言われていました


心の病を抱えている方に

「頑張れ」と言ってはいけない

といわれます


「今でも、十分頑張っているのに、

これ以上、どう頑張ればいいのだ・・・」と

追い込んでしまうからだそうです


被災された方にとっても、

「何をどう頑張れっていうの?」

「頑張れと言われても、どこから、何から手を付けたらいいの?」

といった状態なのでしょう


能登の方々は、

我慢強い方が多く

自分のことより、隣の人のほうが困ってるから

隣の人を先にしてあげて・・・

と 優しい方々が方々が多い土地柄


それは、とても、素晴らしい事なのですが、


辛い時には


我慢しないで・・・

甘えたいときには、甘えてください

泣きたいときには、思いっきり泣いてください

誰かに話を聴いてもらうだけでも、気持ちが軽くなります

どんなことでも できるだけ、言葉にして誰かに伝えてください


少しでも、気持ちの重荷を軽くしてください…


私たちにできることは、

些細なことかもしれませんが、

日本中が

被災された方と、心を共にしています


私たちも、それぞれのかたちで、

できることをしていきたいとおもっています


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?