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泣いた赤鬼

「鬼は~外」


「福は~内」


もう、豆まきはされましたか?



子供が小さかった頃は

よく、豆まきしてましたが

今は、しなくなりました


大豆を炒って 歳の数だけ食べる習慣も・・・


この歳になると 

歳の数だけ食べるのも大変になってきて…トホホ(苦笑)


「鬼」ときくと


子供の頃読んだ

「泣いた赤鬼」を思い出します


子供心に

なんだか 複雑な気持ちになって


喜んでいいのか・・・


でも、なんだか切ない・・・

お話だったと・・・

鬼は、決して悪い鬼ばかりじゃないんだ

心の優しい鬼もいるんだ


ホントは優しいのに

わざと人間の村を襲って、友達のことを助けるんだ


本当に優しいのは、青鬼さん?


だったら、青鬼さんかわいそう


当時、わたしはそんなことを思っていました




なかなか 奥の深い物語だったと記憶しています



大人になって いろんなことが見えてくると


人間社会の縮図になってるな・・・


世の中には、いろんな人がいて


複雑に絡み合ってる


大人の社会を知れば知るほど

ややこしくて大変だ!!




みんなが素直に

自分の心を表現できるようになると良いのにね


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