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笑顔はすべての人が持つ

こんにちは、かとしょーです。

今回のタイトルは「笑顔はすべての人が持つ」です。
これだけだと「そんなの当たり前じゃない?」とか「赤ちゃんとか知らなくても笑顔になれるしね〜」とか色々と突っ込みどころがあります。

詳しく言うと「笑顔は、笑顔を学ぶ機会がなくても本来ならすべての人が自然と持つ」です。しかも、赤ちゃんではなく大人の人がです。
何故そう考えるのかというところでご紹介するのが記事のトップ画像に使わせていただきましたヘレン・ケラーさんです。

「見えない、聴こえない、話せない」の三重苦を克服した偉人として有名なのでご存じの方も多いでしょう。
ヘレン・ケラーさんが視覚と聴覚を失ったのは一歳七ヵ月の頃だそうです。
なので彼女は自身の記憶としては笑顔を知らず、鏡などで自分の笑顔を確かめることも出来なかったはずなのです。
しかしながら、画像の中央にいるヘレン・ケラーさんは明らかに笑顔です。
このことから、僕は最初の自説に至りました。

では逆に、何故自然に持っているはずの笑顔に対して不安を持ったり、できないという状態が生まれるのでしょうか???

僕はそれを学習の結果だと思います。
感情を表さない方が良い場面や愛想笑いや表情筋を理性で動かす術を学んだが故に自然な笑顔の方を忘れてしまったのだと思います。

だからこそ、本当に笑顔に悩む人に必要なのは新しい学習です。自分はどんな時に笑顔になるのか、どんな時は笑顔になりにくいのか、自分の癖を知って対策することで自然な笑顔を取り戻すのです。
そうすることで自分の笑顔への自信を得ることができるでしょう!

僕たちには、本来素敵な笑顔をする力があります。この記事がきっかけとなって自分の笑顔の癖を考えて昨日よりも更に素敵な笑顔ができる人が増えると嬉しいです♪

また、笑顔と伝える力の学校で行うワークショップでは自分の笑顔の癖を知るための簡単なフローチャートを実施しています♪
一人一人に向き合って、各々の抱えるテーマの解決に寄り添うことでこれからも素敵な笑顔を増やしていきます♪


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