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先の憂いを払うという考え方

こんにちは、かとしょーです♪
今回ご紹介するのは僕が笑顔で生きる上で用いている考え方の1つです!

「先の憂いを払う」これは主に何かを学ぶ時に、特に最初はあまり気乗りしていない時に切り替える先の考え方として使っています。

人生では学ぶことが沢山あります。
ですが、好んでやる学習になるものは多くはないでしょう。
実際、多くの人は「勉強する」という言い回しを使うのではないでしょうか?
「勉強」とは「勉める」+「強いる」と書きます。
自ら進んで「学び」+「習う」のではなく、嫌々ながらも我慢して行うのが「勉強」になります。

この「勉強」という言葉は元々は中国から伝わったものです。もちろんその際に意味も伝わっているはずです。
もちろん同じように「学習」や「勉学」などの言葉も輸入されていたのに、何故「勉強」という言葉ばかりが教育現場をはじめとして日本人に根付いているのかでしょうか?

それはきっと、「頑張る」ことを美徳とする文化や、本能レベルで何かを努力したり学んだりするのが嫌な日本人の怠惰な本性が出ているのかもしれません。

ですが、他の色々な記事でも書いている通り、嫌なものを我慢してやっても続かないし身に付きません。
そこで登場するのが「先の憂いを払う」という考え方です。

とてもシンプルに書くと以下のパターンの動機付けになります。
「これを学んでおくと、この先にある、こんな問題に対処できるよ!」
「マジか!じゃあ知りたい!」

極めてシンプルですよね?
けれども、とても大事なことです。
人は誰しも自分が直面する楽しくないトラブルを嫌います。
そして、その嫌いなことから逃げる、或いは解決する、またはトラブルをそもそも起こさないようにできる、という飴を自分に与えてあげるのです!
或いは報酬とも言えるでしょう。
対価のない努力はやる気がおきませんが、報酬がちゃんとあることが分かっていれば努力をするものです。

この記事を読んだ皆さんも、どうしても乗り気になれない、やる気がわかない、課題が出てきたときの「先の憂いを払う」考え方を思い出して、どんな報酬と繋がっているかをイメージする事で動機付けしてみてください!

そうして、日々行うことが自分の中で「何のためか?」が明確になれば、
嫌々なことが減り、幸福度の高い日々を過ごせるでしょう♪


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