しゅーぺい

時間を持て余して読書・筋トレに目覚めました。 おもろいかおもんないかの損益分岐点で行動…

しゅーぺい

時間を持て余して読書・筋トレに目覚めました。 おもろいかおもんないかの損益分岐点で行動しています。|医療経営士2級|メンタルヘルスマネジメント検定2種|証券外務員(元バンカー)|キャリアコンサルタント受験中|小型自動二輪運転免許AT限定

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リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 を読んで

仕事で良い結果を出してきたビジネスパーソンは、ついつい振り返る時間を後回しにしてしまい、結果を出す事に注力してしまいがちです。 ただただ突っ走って結果を出すということも大切ですが、振り返らなければ以下2つのリスクが伴います。 ①他人に伝授できず、進化・成長が止まる ②過去の成功体験にしがみつく 自身の行動・考えを振り返ることが、このVUCAの時代において、個人や組織の成長の鍵となります。 本書ではその振り返り「リフレクション」の方法についてわかりやすく記載をされています。

    • 「読む」だけで終わりにしない読書術を読んで

      こちらはYouTubeで「本要約チャンネル」を運営されているyoutuberさんの著書です。 本の選び方や本に書かれている内容をしっかりアウトプットする方法などが分かりやすく記載されてます。 本は読んでいるけど身についている気がしない...と考える人などにおすすめの一冊です。 1.目的型読書本屋でたまたまタイトルが気になって買ったらすごく良かった。という経験はあるかもしれませんが、時間とお金を効率よく使うための読書術が「目的型読書」です。 ①自分がどういった目的でどういう

      • 問題解決力を高める「推論」の技術 を読んで

        『推論力』 未知の事柄に対して筋道を立てて推測し、論理的に妥当な結論を導き出す力 【推論力の希少性について】↔︎情報・知識 企業競争力を整理するVRIOというフレームワークがある 推論力はこの全てを満たす Value:『推論力』は独自の価値を生み出せる Reality:『推論力』は共有できないため、希少な価値がある Imitability:『推論力』はすぐに習得できるものではないので模倣が困難である Organization:『推論力』はあらゆる物事に応用が効く 3つの

        • 「イシューからはじめよ」を読んで

          脳科学の研究⇨マッキンゼー⇨イエール大学で研究⇨マッキンゼー⇨ヤフーという一見共通点の無いような経歴の安宅和人氏が書いた著書です。 問題解決の方法について記載されています。 まず「イシュー」とは何か。 この本では噛み砕くと「本当に意味のある問題」と解釈しました。 数ある問題の中から解決しても大きな価値とならない問題は五万とあります。 その中からイシュー度の高い問題を選別する事が大切です。 またそれに関連して「解の質」も大切となってきます。 これはその文字から読み取れるよう

        リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術 を読んで

          「世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業」を読んで

          この本は株式会社アクティビスタの代表である河合克仁氏が苦悩を感じた時に出会ったカウンセリングに関する著書です。 共同著者のナミ・バーデン氏がインドで実際に行っているカウンセリング手法を具体例を交えて記載されています。 世の中のいわゆる成功者と言われる方でも「周りからよく思われるように振る舞わないと、、、」や「このままの自分で大丈夫か、、、」といった心の葛藤がつきまわっている 「美しい心」・・・心に何の曇りもないスッキリしたクリアな状態          目の前で起きている

          「世界中の億万長者がたどりつく「心」の授業」を読んで

          「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んで

          windows95を生み出したプログラマーの中島聡氏が書いた著書です。 仕事に取り組む姿勢や時間の作り方などが分かりやすく記載されています。 ・「兵は拙速を尊ぶこそ仕事の要締」 全ての仕事は必ずやり直しになる。⇨プロトタイプ(大枠)を作り細かい部分は都度修正する ・ゴールは期日ギリギリに儲けない(誤差があると間に合わなくなる) 例:友人との待ち合わせの30分前には近くの喫茶店に ・複雑な問題は分割して考える事で効率良く解決できる 例:ソフトのエラーでクライアントから怒っ

          「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」を読んで

          「認知バイアス事典」を読んで

          認知バイアスとは・・・認知心理学や社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)など人間が犯しやすい問題である。 よくわからない説明だがざっくり説明すると人間の脳が無意識のうちに偏った判断をしてしまっており、その偏りに自分の判断が左右されてしまっているようなイメージである。 本書ではその認知バイアスを60個説明している。 有名なものであればミュラー・リヤー錯覚↓ 赤い線分の長さは同じにも関わらず無意

          「認知バイアス事典」を読んで