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Kindle本を出版しました! 〜今回のテーマは「ファシリテーション」です〜

「コミュニケーション能力を、どうやってビジネスに活かしたらいいんですか?」

こんな声が、出版のきっかけでした。

そして、シリーズ化したいと思っています。

この本はKindle unlimited対象なので、該当する方は今すぐ無料でご覧いただけます。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0D31SLC1B/

また5/5の17時まで無料キャンペーンを企画したので、Kindle unlimitedに登録していない人も、この期間は無料でダウンロードできます。

(表紙)

今回ははじめて「メイプル楓さん」にキャラクターの提供と共に表紙も作成していただきました。

楓さん!
素敵な表紙と共に、楽しい打ち合わせをしていただき、ありがとうございました。

ファシリテーションは「上手い下手」ではなく「技術(スキル)があるかないか」です。

課題を持って取り組めるかどうかが、分かれ道です。

この本では、コミュニケーション能力の活かし方をベースに事例を交えて書いています。

ビジネスにおいて「ファシリテーションの技術」が求められる場面が多くあると思います。

そこでこの本では、誰でも実践できる「ファシリテーションの技術」をご紹介します。

「ファシリテーションの技術」の根底にはコミュニケーション能力があります。
そこでこの本では、コミュニケーション能力の基本を学ぶと共に、それを「ファシリテーションの技術」に活かす方法をご紹介します。

「聞く力」が大切だと言っても、相手が話してくれないとその力は発揮できません。

「伝え方のセオリー」を分かっているつもりでも、相手が変わってしまえばその基準は通用しません。

「良い雰囲気」をつくろうと思っても、関係者と望むイメージが一致していないと成果には繋がりません。

このように良いと思っていることも、見方を変えると正反対の結果になってしまうこともあります。

「ファシリテーションの技術」も同様で、会議やミーティングも多くの場合は予定通りには進みません。

だから会議やミーティングをマネジメントする役割のあるファシリテーターには、臨機応変な対応力が求められます。

では、その臨機応変な対応力を身につけるためには、どうしたら良いのでしょうか?

それは「場数を踏む」ことです。

しかしこの「場数」とは経験の数ではなく、課題を認識して、準備をして臨んだ経験の数です。

これが「経験」と「経験値」の違いになります。

だからファシリテーターは、課題を正しく把握することが重要なのです。
これは「ファシリテーションの技術」に限ったことではありませんが・・・。

この本では「ファシリテーションの技術」を、分かりやすい事例と共にご紹介しています。

第1部 はじめに

第2部 筆者紹介

第3部 概要説明

第4部 コミュニケーション能力の基本
 第1章 言葉だけではない
 第2章 相手の立場に立つ
 第3章 共感を得る

第5部 会議の価値
 第1章 目的から考える
 第2章 ラストピースの価値

第6部 ファシリテーションの技術
 第1章 ストーリー設計
 第2章 雰囲気のつくり方
 第3章 安心安全な場づくり
 第4章 俯瞰する力
 第5章 レベルの調整
 第6章 問いかける技術
 第7章 事例の使い方
 第8章 数字の使い方
 第9章 流れのつくり方
 第10章 時の守り方
 第11章 終わらせ方

第7部 あとがき

少しでも興味のある分野であれば、お気軽にぜひご覧ください。

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