「相談しにくい上司」ってどんな人?
突然ですが・・・あなたには部下がいますか?
もしいるのであれば、あなたは上司になりますね。
一方で、もしいないという人でも上司はいると思います。
では、その上司とはどんな人ですか?
良い上司
頼りになる上司
尊敬する上司
嫌いな上司
憎たらしい上司(笑)
そんな上司の評価において「相談」のしやすさも大切なポイントではないでしょうか?
まず・・・ズバリ、相談しにくい上司とは、どのような人でしょうか?
一般的な意見は、次のようなものでしょうか。
話が長い
話を聞いてくれない
相談しても「あるべき論」で返ってくる
相談しても欲しい答えが得られない
話しかけにくい
あなたが上司の立場であれば、いかがですか?
もしくは、あなたの上司はいかがですか?
「相談しにくい」という課題があるとすれば、その原因は専門知識の欠如でもなければ、貴重な経験でもなく、コミュニケーション能力なのです。
しかしこの「相談しにくい上司」という課題をなかなかクリアできない上司がいます。
それは、なぜでしょうか?
1人1人に聞いてみないと真の理由は分かりませんが、私が感じる理由は「大した問題ではないと思っている」ということです。
そうなんです。部下と向き合っていないのです。
上司と部下として向き合うのではなく、人間同士として向き合うことが大切なのです。
だからまず「相談しにくい」という課題は「大した問題だ!!」という謙虚な姿勢が必要なのです。
相談しにくい上司がいるということは、それで困る部下がいるわけであり、その時点で1人だけの問題ではないのですが、そのことを重んじていない人が多いかもしれません。
そんなことを書きながら「自分がそうなっていないか!?」自問自答する日々です(笑)
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