【EDH】レポ155:第5回魔境統率王決定戦

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12/10の大会
サトpin年末恒例の大会に参加してきました。なんだかんだで5年連続出てますね。過去の記録を見返すと第2回では勝ってたみたいです。でもその1回以外ここの大会で優勝したことない気がするな…。
今回の参加者は20人。この前の《フェアリーの黒幕》の群れがトラウマになり《絡みつく砂丘》まで投入。《陰謀団のピット》が羨ましい。

1戦目:エドリック→始祖ドラゴン→パコ&ハルダン→イエヴァ
タップイン《神秘の聖域》にキレそうになりながらも《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル》《フェアリーの黒幕》を揃え、イエヴァの《ハートウッドの語り部》に相乗りする。パコを処理しエドリックを出して追加ターン連打モードに入ろうとしたらイエヴァが《アメジストのとげ》。辛うじて追加ターン数枚は撃つが土地切れで《召し上げ》に1マナ足りず。とりあえずパコハルを殴り倒す。
始祖ドラゴンは多相型で《冬眠スリヴァー》《発現する浅瀬》から《自在自動機械》を2ライフ連打してくるが《精神壊しの罠》で弾く。イエヴァのターンが怖かったが《種子生まれの詩神》で返すのみ。
ターンが返ってきたが《召し上げ》素撃ちはマナ的に不安があったので《金粉のドレイク》《フレッシュの複製体》で《種子生まれの詩神》《鏡の精体》を奪い、始祖ドラのターンを凌いでエンドに《運命のきずな》。今度こそ潤沢なマナから《召し上げ》を決めて勝ち。

《アメジストのとげ》が終始刺さってました。《フェアリーの黒幕》の《ハートウッドの語り部》相乗りがないとキツかったでしょうね。いっそ自分で使ってみる?

2戦目:アニマー→ティヴィット→エドリック→マルコム&フランシスコ
《深根の道探し》キープ。土地1枚捲ればいいだけなんだから簡単でしょ、と思ったら《リスティックの研究》やら《一つの指輪》が捲れて落とすに落とせない。そんなセルフ事故起こしてる中周りは順調に展開しマルフラが対応に追われる。
なんとか土地を引けたけどもうこのゲーム駄目そうだな、と《リスティックの研究》を一応置いたらあまりの事故っぷりに脅威認定されず20枚くらい引かせてもらえる…がピッチどころか普通のカウンターすら1枚もない異常事態。アニマー、ティヴィットの脅威に対して何もかもマルフラに丸投げするしかなく、除去にカウンターにと働いてもらう。
まさかのターンが返ってきたがカウンターが1枚もなく追加ターン発射してみるもアニマーに普通に消される。その後もまたターンが返ってくるも《オークの弓使い》を処理してたら時間切れ。

死ぬほど引いても追加ターンがない、はよくありますが(だから増量した)カウンターが1枚もない、は初の事態。カウンターも増やすの…?
あとは《深根の道探し》に期待しすぎました。エドリックいないと諜報してキープの動きめっちゃ弱いですね…。

3戦目:ティヴィット→マルコム&フランシスコ→アニマー→エドリック
2戦目と卓の面子全く同じ…。さっきは時間切れだったしここで決着つけようというノリで開始。
今度はマナ基盤はしっかりしているがエドリックは除去され《魔力の墓所》も《人質取り》に没収される。
再度エドリックを出し直すがクリーチャーがいないせいで回らず。マルフラが《歩行バリスタ》《アガサの魂の大釜》を揃えたので睨み合いが発生するもティヴィットが手札から《時の篩》を叩きつけてそのまま連続追加ターン入られて負け。

マナ基盤もクリーチャーも破壊されたのは厳しかったですね。特段ミスもなかったので順当に死んだ感。2,3番手がよく殴るデッキなので《リスティックの研究》みたいなクリーチャーに頼らないカードでキープできていれば、とは思います。

4戦目:エドリック→イエヴァ→ハクバル→?
大分うろ覚えな試合。4番手誰だっけ…?
土地事故ってそうなハクバルを1回消してゆっくりに。
4番手の人の即死カードに対してカウンターが何もなかったがハクバルから「次追加ターンを撃たないなら対応する」と提案が。ヨロコンデーしてターンが返ってきたら今度はエドリックドローで妨害を引き込めたので次の次のターンに追加ターンで走り出して勝ち。

うーん本当にうろ覚え。ハクバルには色々と申し訳ないことをしました。ハクバルにカウンターはミスでしたね。カウンター15だけどこれ以上増やすのもなあ…。

手番が遅いときに勝つとポイントが増えるルールなので1番手2回での勝利は怪しかったですがギリギリ4位で決勝へ。

決勝:ディハーダ→チュレイン→ダーゴ&ジェスカ→エドリック
土地1の初手。《リスティックの研究》《精神壊しの罠》はあるのでこれでディハーダチュレインを見つつダーゴに頑張ってもらうかプラン。
1tはマナエルフを置いたらディハーダが《魔力の墓所》から《一つの指輪》。2個目の呪文なので消せず…。
せめて《リスティックの研究》を置いて対抗しようにも土地を引けず《花を手入れする者》を置くのみでダーゴを適当に応援する。
《一つの指輪》で計6ドローしてたディハーダから《沈黙》《偏向はたき》をくらい、またしても《精神壊しの罠》を撃てないまま《中断》で魂力も封じられ《死の国からの脱出》から《霊気貯蔵器》で負け。

土地詰まったのが全ての敗因ですね。1ターン早く《リスティックの研究》置けるだけで全て変わっていた…と思う。
チュレインが《白鳥の歌》、こちらが《精神壊しの罠》を構えている中《一つの指輪》が通ったのも痛かったです。謎の噛み合い。

まあとりあえず決勝にはいけたのでよかったことにしましょう。0-6時代からデッキ大幅に弄ったのが効いている。
《絡みつく砂丘》は《オークの弓使い》を処す活躍はしてくれました。ひとまず続投で。タフネス1族は許しません。

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