えだちゃん。

ゆるゆると、でも着実に集中力があがる方法を書いてます(予定)。ベースはアドラー心理学で…

えだちゃん。

ゆるゆると、でも着実に集中力があがる方法を書いてます(予定)。ベースはアドラー心理学で「やさしさ」と「ゆるさ」を大切にしてます。笑 コーチングを習いながら、「コーチングします。」に違和感があってやめました。 お仕事にも日常生活にも使えるとおもうので、ゆるゆるお付き合いください。笑

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”やさしい”言葉づかいで、”やさしく”言葉をつかう

”やさしい”言葉づかいは、ちいさい頃からいわれてきました。要は、誰かに静かにしてほしいときに「黙れ」「うるせえ」「喋ってんじゃねえぞ」とかって言う代わりに「勉強したいから、もうすこし静かにしてもらえない?」なんてふうに伝えることです。笑 それから10年以上が経って、今度は”やさしく”言葉をつかうことを学んでいます。わかりやすく、例題で記してみます。 Aさん「今度の日曜日あいてる?」 Bさん(正直なにもないけど内容次第だな…)    「予定あるけど調整できるかも。なにかあっ

    • なぜ、好きなことを仕事にしなければならないのだろうか。

      仕事とは、何かを生産し、対価を得ることである。 対価は、多くの場合はお金である。 昨今の、「好きなことを仕事にする」風潮の強さは、一部を幸せにし、一部を不幸にする。 たとえば、コーヒー好きな人に、「カフェを開いたらいいのに」と言う人はそこそこいる。 仮にコーヒー好きが高じてカフェを開こうとすれば、 仕入れ、価格計算、集客、出店、在庫管理、接客販売、書類整理などなど、 趣味では不要な諸問題に追いかけられ、 もともと好きだったコーヒーに集中する時間が削られていく。

      • 若手の三極化:成長主義から脱却し、ウェルビーイングを目指す

        若手のビジネスパーソンの二極化はよくよく言われていましたが、 ここ5年くらいで、三極化が発生しているように感じています。 レイヤー1:成長主義 レイヤー2:脱成長・プライベート重視 レイヤー3:成長第一主義からの脱却。ウェルビーイングが最優先で成長は手段、またはプロセス。 レイヤー1の成長主義は以前から変わらず、成長することが目的。 レイヤー2は、成長はそこそこに、または望まず、業務内容では想定外の変化を好まず、自身のプライベートとの両立を重視する。 なお、両立の

        • 2024年のテーマを考える前に、募金・災害ボランティアのメリットをロジックで語ってみる 〜能登半島地震でできること〜

          明けましておめでとうございます。 晴れやかな気分で迎えたかった2024年ですが、元旦に震度7の能登半島地震。 能登は、令和5年にも震度6強、令和4年にも震度6弱があったそうです。 時間が経つに連れて増える死者数、露わになる建物の倒壊、道路の陥没など、多くの被害が出てしまっています。 当事者〜第三者のグラデーションを意識する 「すこしでも被害が最小限に」と願いそうになりますが、それは当事者ではないからですね。 災害の死者が1人であろうが、10,000人であろうが、自

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          あなたは素晴らしい人、私も素晴らしい人。

          何人かに感謝の手紙を綴り、 全体を見返してみれば、書いてある内容は同じで。 『あなたは私にとって素晴らしい人。 私も素晴らしい人。 今後の人生でも、交差したら嬉しい。 交差しなくても、それはそれで、 いつか感じる懐かしさと寂しさが美しい。 無理をせず、私たちらしく、この世界で生きていきましょう。』 そういう、メッセージ。 もちろん会いにいくし、何年経とうと付き合っていたい。 僕は寂しがり屋で、素直になれないことも多いから なおさら僕はあなたと一緒にいたい

          あなたは素晴らしい人、私も素晴らしい人。

          「ありがとう」は綿毛のようにすり抜けるから。

          とくに社会人になると、本音と建前っていうのがあって。 どれが本音でどれが建前なのかがわからない。 もっと言えば、 「資料の作成、ありがとうございました」の一言に、 40のありがとう、と 60のもっと工夫してほしかった、とかが 入り混じってる。 相手を騙すには、嘘と真実を混ぜたほうがいいって聞くけど、騙したいわけじゃないのに、結果的には同じことになってる。 「えだちゃんは優しいけど、なに考えてるのかわからない。」 そんなふうに言われるのは、きっと やさしさがもたらし

          「ありがとう」は綿毛のようにすり抜けるから。

          豊かさの本質ってなんなんだろうね?

          豊かさっていう言葉が以前よりも世間に蔓延っている気がしていて。 この感じは、言葉が一人歩きしてそれが指す意味もわからないまま表面上だけで語られているときに起きるものの気がしている。 5年前くらいの、「好きなことを仕事にしよう」と似ている。 「好きなことを仕事にしよう」は、大きな矛盾を孕んでいた。 仮に、服が好きな人は皆、アパレルやデザイナー、ECサイト運営に携わったほうがいいかと言われればそうでもなくて。 仕事にすると自由よりもお金になるかどうかが基準になるから趣味で

          豊かさの本質ってなんなんだろうね?

          もじ。 と ことば。

          へ よりも あ のほうがしっかりしてて、 る よりも や のほうがひらひらしてる。 と はちゃいろっぽくて な はむらさきいろっぽい。 す はなんとなくうみっぽくて、 に はなんとなくもえてるかんじ。 せ はつめたそうで、 く はふつうそうで、 ち はぬるそう。 共感覚をもってるわけでもない どこにでもいる凡人の なんとなく、のお話。 ことばがすきで、 いくらかふれて。 ことばをうつくしく包むひとをしった。 ことばにたいした意味をもたせずに、

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          やさしい人は卑怯だったりする。だから、ちゃんと伝えよう。(1年前までの自分に向けて)

          インスタでこんな投稿が流れてきました。 とりあえず、読んでみていただけたら。 これをみて、 「そうだそうだ!」って共感する自分と、 「あ、それはダメだよ。」って批判する自分がでてきて、いたたまれない気持ちになりました。 たぶん、僕はやさしいほうで、 ほとんどのことを(すくなくとも表面上は)笑って受け入れてます。 待ちあわせだって、ふつうに1時間以上は待ちますし、 おくれた友人への第一声は「めっちゃ大変だったね。」って言います。 そんなぼくは1~2年前までは、

          やさしい人は卑怯だったりする。だから、ちゃんと伝えよう。(1年前までの自分に向けて)

          相手"の相手"目線

          自分でいってて、良いこと言うなぁ なんて思ったので備忘録に。笑 新しく講師をやることになった人たちと、相手目線ってなんだろうね、なんて話してました。 で、なんとなく、こんなことを言いました。 「相手目線って、相手の立場に立って考えましょう、っていうことで。 もうちょっと言うと、相手の周りにいる人たちのことを考えましょう、だとおもうんです。 ほんとうに多くの人が一生懸命に、周りの人の役に立とうってがんばってるから。 "わたし"と"あなた"の範囲だけをを考えても足ら

          相手"の相手"目線

          ことばえらび。かんじょうえらび。

          「あ、怒ってる。もうすこし遠回しに伝えなきゃ。」 「まだ苦しがってる…。。一度、共感の言葉を入れておこう。」 コーチングの経験は、相手がいわれて嬉しがるタイミングや言葉を教えてくれて。 営業の経験は、それを表現する方法を教えてくれた。 できあがったのは、 相手にとってきもちのいい言葉だけを伝える ロボットみたいな感覚。 思ってることと、口から出る言葉が合わなくて。 きもちわるくて。 大切な人の前だと 言葉がでなくなる。 相手にきもちのいい言葉を使う。

          ことばえらび。かんじょうえらび。

          ことのはのにわ。

          新宿って、いろんな顔にびっくりしませんか? 西口の超高層ビル街でせわしなくあるくのはビジネスパーソンで。 南口にいけばすこし大人びた人たちがバスタの前で自分たちだけの時間を過ごしてる。 東口にいけばこれでもかって明るいネオン街に若者たちがいそがしそうに右に左にあるいてる。 新宿って若者に似てますね。 何者かになりたいって叫んでいながらも、何者にもなりきれてないって嘆くような。 言の葉の庭は、梅雨の新宿を舞台にした物語でした。 多くの人がうっとうしさを感じる梅雨のな

          ことのはのにわ。

          「あなたは不安定なんだよ。良い意味で。」

          なんでだか面白がってくれてる先輩から 「えだちゃんは不安定なんだよね。いい意味で。」 っていわれた。 わかったような、わからないような言葉に、戸惑いとどこか心地よさを感じてたり。 言われてから3ヵ月、なんとなくわかってきた気がする。 なんというか、 こう、、、 中途半端。すべて。 自分は自分、人は人といいながら、他人の問題にすぐ首を突っ込む。 評価ばかりの世の中で、みんなが落ち着ける場所をさがしてる。 25年間タテマエで生きてきたのに、感情を出す生活に変え

          「あなたは不安定なんだよ。良い意味で。」

          「ありがとう」が欲しかったから、必要がないことまでやってみた。

          想像してみてほしいんです。 もし近くに住む農家のおじさんが、いっぱいのきゅうりをもって 「ほら、これ食べて!いいからいいから。」 そんなふうにきゅうりをくれたら、どんな気持ちになるでしょうか。 もし農家のおじさんが、 「きゅうりが出来たんだけど、自分の家じゃ食べきれなくて。腐っていくのをみるのも悲しいから、食べてやってくれないか。」 そんなふうにきゅうりをくれたら、どんな気持ちになるでしょうか。 もし農家のおじさんが、 「きゅうりが出来たんだけど、自分の家じゃ

          「ありがとう」が欲しかったから、必要がないことまでやってみた。

          他人の話なんて全然きけてない。

          想像してみてほしいんです。 例えばあなたが、美味しいパスタの話をしていて。 大きなお皿にちょこんと盛り付けられた気品、 鼻の奥まで染み渡っていく魚介の香り、 一口噛むごとに口いっぱいに広がるイカの旨味、 硬さとモチモチが共存したアルデンテの食感、 そんな話をしていたときに、 「パスタなら新宿にオススメのお店あるよ!」 と、言われたらどう感じるでしょう。 例えばあなたが、家族の話をしていて。 父親と過ごす時間がぜんぜん合わなくて、週に数回しかない。なんだか素直に話

          他人の話なんて全然きけてない。

          なんとなく焦る毎日が続いている。

          ここ最近、なんとなく焦っていることが多いです。 「つまんない」「イライラする」とも言えます。 調子が良かったときと比較すると、偏りが出てるんです。 今は仕事をしていないし、転職活動も終わったのでもっぱらプライベートでの時間やコミュニケーションばっかりです。 それはとっても有難く、十分楽しいんですが、どうしても不足感があるみたいです。 いつからか、 自分で考えたことをアウトプットすることが好きだったり、 それがとくに、 経営者層に対して営業をかけるような試されてる感が

          なんとなく焦る毎日が続いている。