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ムシの日のコオロギ供養。コオロギとともに未来へ。

こんにちは!エコロギー広報チームです。
株式会社エコロギーは、昆虫コオロギの養殖生産および昆虫コオロギを活用した食品、飼料の開発・製造・販売を行っています。
6月4日は「ムシの日」ということで、カンボジア人スタッフと共に、コオロギの供養に出かけました。その様子をご紹介します。

6月4日は「ムシの日」

6月4日は「ムシの日」です。コオロギを扱っているエコロギーにとって、特別な日です。コオロギは持続可能な食糧源として注目されており、高タンパクで栄養価が高く、環境に対する負荷も少ないです。「ムシの日」に、改めてコオロギに感謝しようということで、供養に出かけました。

数万頭の仏像が見守る寺院でのコオロギの供養

BUDDHA KIRI CAMBODIの外観

コオロギ供養の場所は、BUDDHA KIRI CAMBODIAという寺院です。(https://goo.gl/maps/iY2LJBan8p33KfEm9 )
エコロギーのカンボジア拠点のあるタケオ州で有名なこの寺院は、山の上にあり、斜面は数万体もの仏像で覆われています。

コオロギ供養の祈り

山頂にある寺院で、「モンク」(カンボジア語で僧侶)に、コオロギへの祈りを捧げてもらいました。神聖な音楽が流れ、お経が読まれます。エコロギーメンバー一同手を合わせ、毎日真剣に向き合っているコオロギに改めて感謝し命の尊さを再認識するとともに、エコロギーの発展の願いを込めました。

カンボジア人スタッフのCthantyさんは「我々はコオロギという生命ある生き物を扱っている。感謝の気持ちを忘れないようにしたい。」と語っていました。

「ムシの日」を経て「コオロギとともに未来へ」

コオロギ供養に参加したエコロギーメンバー

「ムシの日」を終えて、コオロギとともに歩む我々エコロギーの旅路はこれからも続いていきます。単に一日だけコオロギに敬意を表すのではなく、毎日接しているコオロギに対して感謝の気持ちを常に持つことが大切だなと感じました。

高タンパクで栄養価が高く、環境に対する負荷も小さいコオロギは、持続可能な食糧源としての巨大な可能性を秘めています。未利用資源を上手く活用して、地球にも健康にも優しい美味しいコオロギを作りたい。「地球と生命を健やかに」。これからもコオロギと共に挑戦を続けていきます。


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