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ITパスポートとは?初心者でも合格できる勉強法

ITパスポートとは、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。数ある資格試験の中でも、IT入門資格として位置付けられ、合格率は約60%となっています。

比較的ハードルが低いので、IT未経験の方や事務職を希望している方におすすめの資格試験と言えるでしょう。

【ITパスポート試験】iパスとは (ipa.go.jp)

効率よく勉強してしっかり対策をすれば、誰でも資格取得できます。合格のポイントは下記の3点です。

  1. 過去問を3年分しっかり解くこと

  2. CBT方式に慣れて時間配分を意識すること

  3. 先に受験日を決めてしまうこと

「まずは参考書を読んでから~」と思いがちですが、過去問道場というサイトでひたすら過去問を解くだけでも勉強になります。間違えても解説付きなのでどんどん解きましょう!

ITパスポート過去問道場|ITパスポート試験ドットコム (itpassportsiken.com)

CBT方式とは、パソコンによる操作での解答になります。試験は四択で、120分以内に100問を解かなければなりません。

合格するには9割過去問です。試験形式に慣れないと「問題を読むのが億劫」という状態になります。

過去問を解いていれば出題傾向も分かるし、用語のポイントが分かってくるので問題を読むのが格段に楽になります。

100~130時間程度の勉強時間が良いとされていますが、具体的には過去問3年分をしっかりやれば合格点に届きます。

そして大切なことは、まずは受験日を決めてしまうこと!「いついつまで」という目標があればその日まで集中して頑張れますよね。先に申し込みしてしまいましょう。

【ITパスポート試験】情報処理推進機構 (ipa.go.jp)

■おすすめの参考書
私はキタミ式の参考書を購入しました。イラスト付きで非常に分かりやすくて良かったです!

【令和6年度】 いちばんやさしい ITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集 | 高橋 京介 |本 | 通販 | Amazon

キタミ式イラストIT塾 ITパスポート 令和06年 (情報処理技術者試験) | きたみりゅうじ |本 | 通販 | Amazon

ITパスポート試験の合格基準は1000点満点中600点以上で、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の3分野で300点以上を取る必要があります。

ですが、分野のことは正直そんなに気にしなくても大丈夫です。600点を超えることを目標にしましょう!

最後まで読んでくださった方、無事にスタートできることを願っています。試験勉強を応援しています。

◾️追記
「紙に書き込んで勉強したい!」という方も中にはいらっしゃると思います。過去問題をダウンロードして、自宅等で印刷することで紙に書き込みながら試験勉強ができます。

過去問題(問題冊子・解答)

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