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ファンデーションの必要性と種類~メイク基礎編~

こんにちは!今回は少し美容に特化した話題です。メイクの基本編として、ベースメイクの中でもファンデーションについて詳しくお話していこうと思います。

| ファンデーションって必要?

突然ですが、皆さん、日ごろからファンデーションはお使いでしょうか?ウイルス対策や花粉対策、お仕事柄などでマスク生活をされている方は、もしかすると下地や日焼け止めに+お粉などで仕上げる「NOファンデーション生活」に慣れているかもしれませんね。

では、なぜファンデーションは必要なのか、ファンデーションを塗るとどう良いことがあるのかを改めて確認してみたいと思います。ファンデーションを使用した方が良い理由は主に以下の4つが挙げられます。

  • 肌をきれいに見せる
    一つ目はこちら。当たり前に感じられるかもしれませんが、ファンデーションを使用する一番大きな目的は肌を綺麗に見せるためですよね。

    一言で“肌を綺麗にみせる”といっても、その方法は多岐に渡ります。ファンデーションができることとしては、肌の色ムラや毛穴、シミ、シワ、そばかすなどをカバーして、均一できれいな肌に見せること。つまり肌悩みをカバーしてくれます。また、肌の質感を変化させることができるため、ドーリー肌、ヘルシー肌、艶肌、マット肌など、なりたい肌を実現しやすくなります。

  • 刺激から肌を守る
    そして二つ目。次に譲れない大事なポイントは、刺激から肌を守ってくれる役割。ファンデーションは、空気中に舞うホコリや花粉、紫外線から素肌を守ることができます。最近ですと赤外線やブルーライトにまで作用してくれるような進化したファンデーションも発売されていますね。また、肌の乾燥を防ぐ役割もあります。

  • 余分な皮脂の吸収
    三つ目としては、特にオイリー肌の場合に効果を感じていただきやすいのですが、余分な皮脂を吸収してくれます。地肌のままや日焼け止め、軽い下地などだと皮脂が出てテカってしまいます。ファンデーションを付けることで、皮脂を吸着しテカりを抑えてくれる効果もあり、夕方の化粧崩れも緩やかで肌を綺麗に見せてくれるものも増えてきています。

  • スキンケア効果
    最後に、最近ですと技術の進歩が目覚ましく、肌に良い美容成分を含んだファンデーションも多くあります。つけていないより肌によかったり、肌荒れをしている時に肌に良い成分を使用しながらカバーしてくれたりと、メイクと同時にスキンケア効果まで期待できるものも増えてきています。

    私は最近ファンデーション生活が戻ってきたタイプですが、ファンデーションを使用した肌と使用していない肌の仕上がりや印象の違いに改めて気づき、やはり大事だなと実感しているところです。

    ただし、ファンデーションを使用する際には、使用するファンデーションやクレンジング料に注意することが重要です。また、肌の調子がよくない時にいつも通りのメイクをしてしまうと肌に負担をかけてしまうことになるので注意が必要です。これらの点を考慮し、自分の肌状態に合わせて、ファンデーションを上手に取り入れることがオススメです♪

| ファンデーションの種類

ファンデーションの重要性を知った上で次に意識していただきたいのはファンデーションの種類!一口にファンデーションといっても様々な形状がありますよね。特徴と簡単な選ぶ基準をお伝えします。

  1. リキッドファンデーション
    各ブランドから定番品として出ているリキッドタイプ。デパートに売っているいわゆる“デパコス”でもよく見かける形ですね。少量で伸び広がりの良いものが多いので、コストパフォーマンスも比較的良い方です。スポンジやブラシで付ける量を調整できるため、適度なカバー力で素肌感を生かしたナチュラル美肌に仕上げることができます。ツヤ感と透明感を求める人におすすめ。

  2. クリームファンデーション
    リキッドタイプと似た特徴を持ちますが、更に保湿力に長けているのがこちらのクリームタイプ。潤いをキープしながら肌悩みをカバーし、欠点のない理想肌が完成します。乾燥によるくずれも防止してくれるので、特に秋冬に好んで使われる方が多いですね。

  3. クッションファンデーション
    主に韓国コスメの主流タイプとして流行しましたね。その手軽さで今では定番アイテムに。輝きと潤いを瞬時にチャージし、カバー力と美しいツヤ感を両立することができます。付属のパフで優しくタッピングしながら塗り込むことで磨かれたようなフラット肌に。塗りやすさが抜群で、ベースメイクの時短、お直し時にも役立ちます。

  4. パウダーファンデーション
    テクニック要らずで簡単に肌の質感が変わるため、初めてのファンデーションはパウダーだったという方も多いのではないでしょうか。皮脂を抑え、ふんわりとした柔らかい肌を演出してくれます。特にセミマット~マット肌を目指す人におすすめですが、最近は艶肌の流行からか新商品やリニューアルの情報が薄い印象です。個人的には花粉の季節にセミマット質感は重宝しました。

大きくわけると4種類。これが正解といったものはないので、ご自身の肌質や仕上がりの好みに合わせて選ぶことが大切です。また、それぞれの種類には特有の塗り方があり、それによっても仕上がりが変わるので自分に合ったファンデーションを見つけてみてくださいね♪

次回は、具体的にオススメのファンデーションをご紹介します!

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