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来場感謝。第60回ソウル・サーチン・ラウンジ無事終了~2024グラミー展望回~セットリスト公開

(左・吉岡、ジョン・バティーストのアルバム、右・阿多さん、ジャネール・モネイのアルバム)

来場感謝。第60回ソウル・サーチン・ラウンジ無事終了~2024グラミー展望回~セットリスト公開
 
【#060 Soul Searchin Lounge : 2024 Grammy Roundup & Predictions】
 
8年目。
 
雑然とケオスの街、歌舞伎町で行われている至極真面目な音楽&トーク・イヴェント「ソウル・サーチン・ラウンジ」。2015年10月に始まったこのイヴェントもコロナを挟んで、今回が60回目。ちょうど一年ぶりの開催となった。発起人のDJオサが昨年急逝してしまったので、DJ役をカブキのあつしくんにおねがいした。ありがとうございます。また寒い中、お運びいただいたみなさまありがとうございます。
 
このところすっかりおなじみの洋楽ブロガー、音楽評論家、グラミー研究家として知られる阿多真人さんを迎え、今年のグラミー(2024年2月4日)(日本時間5日月曜・午前)について展望、予想をした。今年で8回目。
 
第66回グラミー賞の発表は2024年2月4日(日)(日本時間5日午前)。日本でも例年通りWOWOWが生中継する。
 
「ソウル・サーチン・ラウンジ」2021年のグラミー予想はコロナ禍のためインターネット配信で行ったが2022年、2023年はリアル・イヴェントで行った。筆者の今回のグラミー予想は次の通り。全94部門中52部門で予想した。
 
第66回グラミー賞2024、ソウル・サーチャーの全予想発表
2024年1月22日

 
阿多さんも12月から1月にかけて順次予想を発表している。
 
DJ Boonzzyの第66回グラミー賞大予想#8〜アメリカン・ルーツ部門(その2)
2024年1月22日

(ぜひ、上記のようにワンクリックで全予想が見られるようにしてくださいw)
 
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イヴェントでかけた曲は次の通り。ラウンジ、なんと昨年からウーハーを設置したとのことで、ベース、低音がやたら効いたサウンドになっていて驚いた。特にレコードをかけたとき、音の迫力がすごかった。
 
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会場にいらしたほんまこういちさんが、こんなツイートを。
 

 
昨日、吉岡正晴さんのソウル・サーチン・ラウンジで聴いたこの曲。
ものすごくVocalの録音がよい!と感じたんだけど、イヤホンで聴くとそうでもない…
 
やっぱりスピーカーで聴くのが大事ですね🤩
 

 
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いやあ、たしかに現場でけっこう大きな音で聴くのはいいですよねえ。イヤホンとはだいぶ違う感じがします。(ご来場ありがとうございます)
 
 

 
阿多さんのヴァイナル・コレクションは結構強力で、一番最後にかけたブルース・スプリングスティーンのアルバムはなんと、色違いで2種類買ってしまったとか。ただ、内容についてはちょっと不満があったよう。(笑)
 
ヴィクトリア・モネイのジャケットはその昔のオリヴィア・ニュートン・ジョンのジャケットを想像させます。
 
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イヴェントでかけた曲は次の通り。
 
■セットリスト
 
第60回ソウル・サーチン・ラウンジ 66回グラミー賞2024大予想 かけた曲リスト
 
2024.01.23(火) 18時30分開場、第一部開演19時00分~20時00分まで
第二部20時30分~21時30分 司会・吉岡正晴 ゲスト 阿多真人 @新宿カブキラウンジ
 
1st hour 19:00 -20:00
 
Show started 19:00
 
Theme What’s Going On 4:53 – David T. Walker
 
01. Record of the Year
 
M01吉岡・阿多本命“Kill Bill” — SZA CD
 

 
M02 阿多穴“Not Strong Enough” — Boygenius 阿多穴 レコード

 



02. Album of the Year
 
M03 阿多本命 Lavender Haze - “Midnights” — Taylor Swift レコード
 

 
M04 吉岡本命 Calling Your Name“World Music Radio” — Jon Batiste CD
 

 
03. Song of the Year
 
M05阿多本命 吉岡穴“What Was I Made For?” [From “Barbie”]— Billie Eilish CD
 

 
M06吉岡本命“Butterfly” — Jon Batiste CD
 

 
04. New Artist
 
M07 吉岡本命Victoria Monét 阿多本命

How Does It Make You Feel – Victoria Monet CD
 https://www.youtube.com/watch?v=-AMZYZPSdtI

M08  Stick Season ― Noah Kahan (ノア・カーン) 阿多穴 レコード
 

 
05. Producer of the Year, Non-Classical
 
06. Songwriter of the Year, Non-Classical
 
M09 「Vampire」Olivia Rodrigo(Daniel Nigroのプロデュース、レコード)

 


 
 
End 20:05
 
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Break 20-30 minutes
 
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2nd Hour 20:30-21:30
 
Show started 20:20
 
1) 阿多選択部門 
 
16.Best Rock Album
 
M01  「Rescued」 Foo Fighters(レコード)

 
2) 吉岡選択部門 
 
20. Traditional R&B Performance
 
M02 “Hollywood” — Victoria Monét Featuring Earth, Wind & Fire & Hazel Monét CD
 

 
3)  阿多選択部門 
 
41.Best Country Album
 
M03 I Remember Everything 」Zach Bryan & Kacey Musgraves(レコード)
 

 
4) 吉岡選択部門 
 
21. Best R&B Song
 
M04 本命“Snooze” — Kenny B. Edmonds, Blair Ferguson, Khris Riddick-Tynes, Solána Rowe & Leon Thomas, songwriters (SZA) CD
 

 
5)  阿多選択部門 
 
45.Best Americana Album
 
M05 「Dear Insecurity」Brandy Clark(レコード)
 

 
6)吉岡選択部門
 
35. Traditional Pop Vocal Album
 
M06 Turn Back The Hands Of Time “Only the Strong Survive” — Bruce Springsteen CD
 

 
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End Theme What’s Going On – David T. Walker
 
End of event 21:25
 
では、また来年。
 
 
ENT>EVENT]>Soul Searchin Lounge>#060>Grammy 2024
 
 


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