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【キャンピングカーに乗ったことのない自分がなぜCarstayに】

いつも、退職や入社のタイミングでnoteを書こうと思っても書けない弱い自分が嫌です。。。そして、気づけば新しい会社に入って半年が経とうとしています。
GW期間にちょっと時間が空いたので、振り返りや現状の整理も含めて書きましたので少しでも興味があれば読んでいただけると嬉しいです!

改めましてにはなりますが、2023年12月1日に「Stay Anywhere, Anytime.」をミッションに掲げるCarstay株式会社に入社をしました。
なぜBtoC・モビリティという領域に飛び込んで、どんな挑戦をしたいのかを書き溜めていきます。


自身のキャリアとCarstayとの出会い

Carstayに入るまでは、主にはBtoBの会社で仕事をしてきました。

  • 地方銀行:法人融資

  • 上場ベンチャー:HRサービス立ち上げ

  • スタートアップ:セールステックのカスタマーサクセス

自身のキャリア観として明確にこのポジションやこの領域をやりたいというものは無く、どちらかというと好奇心や興味を軸に意思決定をすることが多いので「新しいもの」や「やったことないもの」に惹かれることが多いです。前職でのカスタマーサクセスという業務も、結果として落ち着いてちょっとだけ向いていた。というのが正直なところで、そんな感じで色んな業務に自分の役割の線引きをせずに取り組んでいくことのできるスタートアップが好きです。

Carstayとの出会いはYOUTRUST経由でいただいたスカウトメッセージがきっかけで、それまで会社名は知っているけれど自分には無縁の領域だなと思っていました。

実際にいただいたスカウトメッセージ

全くの別領域ですが自分のスキルが少しでも活かせるなら、、、くらいの感覚で副業としてスタートすることになりました。

30代に入ってきて変わってきたキャリア観

私自身がBtoBの領域にいたぼんやりとした理由はとにかく大きいビジネスを作り続けていれば自身が成長できると思い込んでいたためです。
ここで言う大きいビジネスとは予算規模の大きい企業に対して事業をすることを指していて、今思うと安易ですがビジネスにおいては「BtoC<BtoB」だと思っていました。

そんな偏見を良い意味で、Carstayでの副業経験は打ちのめしてくれました。BtoC・BtoBどっちが良いとかの議論をするつもりは無いですが、まだまだチャレンジしたいと思える余白を見つけるとことができたのはとても大きかったです。

30代に入り、ある人生の分岐点を迎えたタイミングで自分が誰を幸せにしたいのかと真剣に考えた時に最初に思い浮かんだのは「生まれ育った環境でお世話になった人」でした。一人っ子でありながら地元である青森県を離れたことに少し負い目を感じていたり、一生の友達に出会えた大学生活を過ごした群馬県に恩返しがしたかったり。Carstayに入ることで、そんな感情を埋めることができると思い入社を決めました。

入社からの半年間

どう振り返ってみても、怒涛の半年間だったなと思います笑
副業で1年間近く関わってきていたので、入社後のスタートダッシュを切れると思っていたのですがそう甘くはなかったです。

他にも、展示会出展や音楽フェスへの協賛・ライドシェアなどのビッグテーマが続々と舞い込んできます。

そんな、スタートアップならではのカオスの中でお陰様で現在は事業責任者に拝命いただき、日々悩んでいます。ただ以下の二点はかなり、意識的に行って成果を出すことができたかなと思います。

  1. 目標達成文化の醸成

  2. やらないことの徹底的な排除

BtoCサービスをやっていて、私が最も難解であるなと感じるのが「変数が多い」ということです。Carstayはマッチングプラットフォームであるためファネルが供給側(貸したい人)と需要側(借りたい人)とで二つ存在し、これらが相互に深く絡み合っているためとにかく追うべき指標が多いです。

言い換えると、KPIが多く存在するため投下するリソースの総量も分散しているという状況でした。それを、OKR期間単位毎にテーマ(KPI)を一つに絞りとにかくそれを毎日達成する雰囲気を事業部で作り出すことができ、同時に経営に対しKPIとして追わない指標を明言できたことは良かったのではないかと思います。

Carstayで実現したいこと

1.Mission/Vishonの実現

Stay Anywhere, Anytime.
誰もが好きなときに、好きな場所で、好きな人と過ごせる世界をつくる。

Drive and Dream.

バンライフに熱狂するひとを創出し5000億円の市場をつくる。

いつか、自分の関わっているサービスを地元の友達が使ってくれて、そんな嬉しい口コミがSNSなどで流れてきて目にするのが私の目標です。そのためには市場を大きくし、キャンピングカーのある生活をスタンダードへ変革させていきたいです。

2.圧倒的な事業のグロース
常に、心踊る方へキャリアを進めてきた私は40・50代以降に少し不安があります。Carstayを非連続的に成長させ、その成長のわずか数パーセントでも良いので自分の貢献によるものであったと言えるように。そんな看板をぶら下げて、次のキャリアにチャレンジにできるように泥臭く事業に向き合っていきたいです。

3.キャリアの軸探し
私はいわゆる、「will」があまりありません。
強いて言うなら「can」を増やすことが、「will」です。
Carstayに入りプロダクトマネジメントや避けてきた広告にも少しずつ手を広げさせていただき、新しい挑戦機会をいただけることに本当に感謝しています。正しくキャリアを積むことができれば、少しずつ「can」の面積は増えていくはずです。その時に自分が本当にやりたいことを見つけたいなと思っています。

最後に

先日、キャンピングカーを使って茨城まで旅行に行ってきました。
お恥ずかしながら初めて使ってみたのですが、まじでおすすめです!!!

運転が難しそう・狭くて寝心地悪そうみたいなマイナスイメージを払拭できるような体験がそこにはありました。ぜひ、一度借りてみてください。

また、一緒に働く仲間も探しております!
副業やフリーランスも活躍する会社ですので、興味がある方はぜひエントリーいただくか、カジュアルにお話ししたい方はDMください🙇

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