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世界絵画が集結する大塚国際美術館

先日、徳島の大塚国際美術館にイった。
誰もが知っていると思われる
ポカリスエット、オロナミンC、
カロリーメイトなどで
有名な大塚製薬グループがヤっている
日本で2番目にデカい美術館。
世界的に有名な絵画を陶板に焼き付けて
原寸大で展示している。
ここに行けばオリジナルではないが
オリジナルに忠実な原寸大の名画を
古代から近代まで網羅的に見ることが
できるのが人気の理由である。
いやはやすごかったわけであるが
絵画を見ていて疑問が湧いてきた。
やはりおいどんは形而上絵画、
シュルレアリスム、モダンアート辺りが
特に好きなのであるが
なぜあのような形式が20世紀まで
現れなかったのだろう!?
存在はしていたが失われてしまったのか!?
例外的にヒエロニムス・ボスが
500年前に『快楽の園』を描いている。

快楽の園

アルチンボルドも例外的な雰囲気だ。
450年前に有名な『夏』を描いている。
両方とも美術館に展示されていた。

昔から超現実的な絵画は
多数存在していたのか?
誰も描いていなかったのか?
それともおいどんが知らないだけなのか?
超気になるのはおいどんだけだろうか。
シーン。
後もう一つ気になることがある。
極端な見解になるかもしれないが
絵画を描く時代が終わった可能性があるとも
個人的に思っている。
そう。
生成AIである。
AIを使って色々なイメージが
今まさに世界中で出力されているが
そのどれかがこの美術館に
展示されることはあるのだろうか!?
生成AIのイメージを観て
うおおお!となることもある。
そんなものは展示してはいけない!と
断固反対する人もいるだろう。
でもなぜ展示してはいけないのだろう!?
おいどんが生きている内に
それがどうなるかのジャッジは
下されないかもしれない。
シカティこの陶板絵画は
2000年経っても色褪せないものらしい。
未来どんな絵画が飾られていくのだろう。
オマラカウィー!!!

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