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語れる人は続けた人だけ。40代になったらいた会社より自分をブランドに

「マーケディングとは?」「メディアとは?」「コミニュケーションとは?」「クリエティブとは?」「コンテンツマーケとは?」「ブランドとは?」「広報とは?」「デジタルマーケとは?」「ポスが跳ねる仕組みとは?」等を評論家のように語る人はたくさんいます。全体を語るには最低限5年以上同じ仕事の実務経験をされている方がよいと思います。

キャリアに一貫性がないと業界のことを学ぶ前に転職と言うことが起こります。かなり上のポジションから入られた方のなかにはオーナーと合わずに短期間で仕事を離れる方もいます。中間管理職の仕事しか、してこなかった方がいきなり経営陣に入ってもチカラが発揮できないこともあります。新しい業界にいくと経営や製造の現場、小売の現場のことがわからないこともあり長くいる社員に信頼を得られないこともあります。それが原因で離職されることもあるそう

つい最近まで収入が高く花形だったンサルタント業もアメリカをはじめ欧米各国でリストラがはじまっています。昨年でアクセンチュアで約2万人。マッキンゼーも数千人規模のリストラを実践しています。多額のコンサル料が発生して経営改革を提案されてもそれを実行する側がついていけないこともあるからだそうです。

さらに見直されはじめたのがお友達人事。昔〇〇にいたとか〇〇さんを知っているだけでは難しい時代です。昔いた会社や組織を自慢するクセのある方は気をつけないとどこかで上から目線になって、周りにマウントしていることもあります。入社ゴールにならずにならずに、卒業してからが勝負。40代以降はいた会社のブランドではなく自分のブランドで勝負してくださいね。

仕事人生は40歳からが面白いのです。60代はさらに面白いので楽しみにしていてくださいね。評論家はいらないのです。いくつになっても実務家が期待されています。

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