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『マトリックス』のバイオエネルギーとしての人間

太陽系文明支配者マトリックスは
被支配者=レムリアンがいなければ
存在できないという

「からくり」=システム

の続きをお話します。

レムリアの覚醒には、
五感の世界から目覚めていく

「違和感」「既視感」などですね。

『マトリックス』では、キアヌ・リーブス
演じるNeoは「the one」
唯一の者=救世主を意味しているんです。

空海がいうところの
弥勒菩薩が人類を救済するという
「弥勒神話」が中心テーマといえます。

ただその中にITや密教、様々な哲学や意識、
化学・物理科学の要素も含まれていて、

深く分解して解釈し出すと、
どこまでも「底なし」面白い話に
発展していきます。


がここでは
スプーン曲げが出てくるんですね!

アジア系の少年がスプーン曲げは
当たり前のことだと言っていたのが
印象的でしたが、

レムリアンは思考がすべて現実化する
という9次元を生きているので

スプーンが曲がる程度のことは
宙を浮いたり、瞬間移動したり

鳥を見たら落ちてくると同じぐらい
誰でも使える能力だということです。

AIに完全に意識をハックされた世界では
何も知らないからこそ
幸せに生きる人類が描かれています。

支配システム「マトリックス」とは、
私たちが知らず知らずにとらわれている

=====
固定観念や思い込みといった「意識空間」
つまり、太陽系文明の「世界」なんです。

=====

こう考えると、太陽系文明の中にも、
レムリアンとして覚醒して
覚醒した人々が徐々に現れ増え始めた。

全世界的に
「マトリックス」に共感する人々は、
レムリアンとしての覚醒に近づいている
と私は考えています。

そして「マトリックス」というのは
「アンチレムリア」と言えるでしょう。

けれども、
つづくシリーズでは

なんと、レムリアンの覚醒すらも
「マトリックス」が仕組んでいる
トラップ
だということが

どこまで行ってもメタ構造なのは
宇宙のブラックボックスと同じ!


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