アフタータイ、これからの生き方について
タイ行ったんスよ、タイ
いや~人が多いし、欧米人若いタイ人といちゃいちゃし過ぎだし、ホテルから外に出れば娼婦居すぎだし、なかなか刺激的な6日間でした。
でも気候は日本の方が穏やかでしたね。
その内日本もめちゃくちゃ暑くなるけど、一足先に夏を体験してきました。
思い出深かったタイですけど、ここに来て、違う世界がある、という事に再認識しました。
日本人どっちかと言うと腹に貯めるし、決して自分の希望を言わない。
言う人もいるかもだけど、基本何かする時は悪いことだと思いますよね?
でもこちらの人は言う時は言うし、お金もチップねだって来るし、あー俺もこの中にいると朱に染まるんだなぁ・・・?と思いました。
それにタイ人って時間を守らないし、いい意味でおおらかです。
流石ほほえみの国だと思いました。
まだ動画編集中だし、あんま手慣れてないので稚雑ですが、一日目の動画をまとめてみました。
最初の日なのでテンション上がりまくり、異国の地という事を忘れてました。
しかし、最初来たときよりも緊張は少し和らぎました。
もしかしたらタイって俺に合ってるんじゃね?と思いました。
日本だとお金稼いでる人は悪いことしてるんじゃないと思われ勝ちですが、そういった僻み根性は無いと思います。
お金を持っていればウェルカム。
これはどこもそうかもしれませんが、日本ではとかくチヤホヤしないと途端に不機嫌になる人多いですよね。
それが面倒くさいなと思う所もしばしば。
もっとフランクでいいじゃん、好きな時は好きって言うし、アイラブユーなんて付き合ってもいないで外国人に言われたぜ?
やっぱりこれは集団の中で突飛な行動をしてはならないというある意味集団催眠に掛かってる証拠でしょう。
悪くもないのにすみません、とか言ったりしてね
オープンテラスで休んでたらコピー商品のロレックスを買わないか?と言われましたよ。
道端歩いてれば?タクシーどお?とかトゥクトゥク乗らないか?と声をかけられる事はしょっちゅうありました。
とってもフレンドリーでいちいち日本で人間関係に悩んでるのが馬鹿らしくなりました。
結局、向こうの人はそれが仕事だし、こっちが悪いと思うことなんてありません。
もしかしたらロレックスの兄ちゃんも生活掛かってるかもしれないけど、日本語で「いらない」と言ったら引き下がりましたよ。
後、素足に子供抱え込んでの物乞いも居ましたね。
可愛そうだなと思って50バーツ(200円)ほど恵んできましたよ。
こっちだと1,000バーツ(4,000円)が一日の稼ぎと同等だから、ちょっと円安だけど、まだ安い国です。
んで他の場所行った時のは動画に上げるとして、タイに戻ったときの感想
今のまま日本に居ていいのか?
もううちらも40代後半になるし、どんどん歳取るし、噂を聞くと年金40年収めてても年金15万円行くとか行かないとか。
そんなお金では老後は豊かに生活できない。
上がらない給料を指くわえて待つより、勝負に出てもいいんじゃないか?
今まで起業するとか独立するとか行ってたけど、俺の先走りでそのまま行ってたらとんでもない者に投資してたんじゃないか?
それより地に足つけて商売やった方が幾分成功率は高まる。
要はお金が尽きなければいいんだから、何回もバッターボックスに立とう
それで何回も挑戦してる内にヒットを打てばいいじゃないか
日本で成功するには労働者でいるよりも経営者になった方がいい。
税金の何%かは控除されるし、どっちみち社会保険料で給料の6万取られてるなら会社勤めも会社経営もそう変わらない
もちろん失敗することもあるだろうけど、リスクを取らなければ成功もない
NO Pain、NO Gain
逆に日本はリスクがなさ過ぎでここに居たらきっと駄目になる。
そう思いました。
失敗を恐れて中に飛び込まなかったら得るものも無い。何かのことわざみたいですね
そう思った次第です。
幸い友達もその気になり、今はどんな事やろうかと友達と相談中ですが、飲食やるにしても貿易やるにしても一人じゃ始まらない。
何ができるか分からないけど、とりあえずやる気になっただけでもいいです。
計画性のない奴だけど、働いてきた実績もあるし、今一番信頼してます。
どっちも将来の年金は大して貰えないし、あるかわからない経営資源のため、今は経営理念を考えてる所です。
海外では日本のものは高品質、高性能と言われている。
タイのバンコク市内は日本車、日本のバイクだらけだ。
タイ人も中国の車は安いけど、日本の車は高性能、高耐久力、低燃費とやたら絶賛してました。
日本の昔の人に感謝しつつ、レガシーを受け取ってる我ら。鬱で寝込んでる場合じゃないですって
日本人の場合肩書を求める人は多いと思いますが、うちらはあくまで実利。利潤が無いと経済活動できません。
ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようって、なってから言え、が僕の信念です。
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