仕事は楽しいかね?

読む前の自分の物事のとらえ方

失敗すると、気恥ずかしい思いをする。失敗するのを怖がり、試してみることをやらない。
何かをするには準備をして計画を立てる必要がある。準備・計画には、時間や資金が必要になる。失敗したら無駄になる。

本当にそう? (気づき)

人生はめいっぱい飛び跳ねなきゃ。その方が楽しい。
時間・資金がかからないものを試したら良いのでは?
失敗しても大して誰も見てないし、挑戦することを考えるとワクワクする。
飄々と楽しく。
「試してみることに失敗はない」
「遊び感覚で色々やって、成り行きを見守る」
「明日は今日と違う自分になる」
「今日の目標は明日のマンネリ」


以下、メモ

試してみることに失敗はない

完璧とはダメになる第一段階。
他者、環境が変化すると取り残されるし、変化・挑戦がないと自分がつまらなくなる。
あらゆるものを変えて、さらにもう一度変えること。試してみること。10回やって2回は成功するかもしれない。
変化は難く、試してみることは簡単だ。試してみることは楽しい。明日は今日とは違う自分になることも楽しい。

あるべき状態より良くあろうとすること。模放の替わりに革新する。
平均以上は平均。更に良くなりたいと考え、教えられてきた唯一のこと、もっと努力することに取り組んでいる。これが標準的なアプローチで、全員が負けるゲーム。失敗するのを怖がり、試してみることをやらない。気にかけるべきは、気恥ずかしい思いをすることではなく、素晴らしいチャンスを見逃さないようにすること。
あらゆることを試せ、素晴らしいアイデアはどこからやってくるの分からないのだから。できることは何でも変えてみる。変えていることが周囲の人に知れれば、その人たちがアイデアを持って来てくれるようにもなる。

幸運に出会う準備をする。

3つのリストを作る

  1. 仕事上でやったミスを全て書き出す

  2. 問題点を書き出す 
    (仕事についてイライラすることを全て。他の人の不平も。ヒーローになるなら他の人の問題も解決しないと。)

  3. 仕事に関してやっていることの全てのことを書き出す
    (箇条書き。どういうふうに書くのか全てのステップを。いつ書く、どこで情報をえるのか、どんな風に情報を分類するのか。一度書いたら二度と書かない。同じものは書かない。常にリストを変化させる。)

※3つのリストを見えやすい場所におき、毎日読むこと。チャンスを見逃さないように。
※仕事を再定義し続けリストを広げ続ける

試すことは簡単だが、変えるのは難しい

困難というのは1つ1つが実地演習を始める合図だ
試すことは1つ1つが世の中への問い掛けだ
答えというのは1つ1つが旅だ
旅程の計画は人生に任せておけば良い
君の仕事は、光を集めることと、カメラを持ってゆくこと

新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデア

自分の仕事を広く再定義し直し、他の仕事から学ぶ
片側に仕事のリストを、もう片方には全世界を置くこと
新しい組合せを探す。拝借できそうなアイデアをあちこち探す。
ex. 報告書を書く仕事: ペンで書かないとしたら?重要なところをテープに録音したら、フロッピーをつかったら?報告書に書くデータについて、今とは違う方法は取れないか?他社はどう扱っている?日本は?ドイツでは?図書館などで他の人はどのように扱っている?提案したいことを集めてサンプルを作って読む人のところへ持っていく、気に入ったアイデアはないか聞いてみる、新たな考えを示してくれるかも。これまでと違うどんな事をしたら報告書をもっと良くできるか尋ねてみる[アイデアがアイデアを呼び込む]。多くの人はアイデアは持っていないが、考えは持っている。

過ち・失敗は単なる問題

突き詰めて考えると、反対側に出る。
ミスのリストには最後に取組む。
ミスに向き合うと、怒りが湧き上がる。冷静に捉えると、解決策や新たなアイデアに出会うかも。問題と仲良くなる。

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