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調味料選びでシュガソルコントロール®️

皆さん、こんにちは食育実践ジャーナリストyuucoです(╹◡╹)♡
シュガソルコントロール6投目です。

塩も適度な量は必要です。
しかし、塩も積もれば毒となる・・・
そして、砂糖も、
”ソフトドラッグ”と言われ、中毒性があります。

ちりつも・・にならないように気をつけたいですね。
そのためにも、日々の良食ですよ〜!


悪いばかりではない、塩分の役割

塩分は、適度に必要です。
適切な塩味は食欲を増進させます。
塩味の刺激によって、おいしさを感じる正常な味覚を保つ役割もあります。塩気のない食事を続けて、ナトリウ ム等のミネラルが不足すると、味覚にも影響を与える場合 があります。すると、食欲が落ちたり、体力が衰えるといっ た悪循環も引き起こす恐れもあります。
このように塩分は、 糖分と同じく、
摂り過ぎず、不足にならないようコントロー ルが大切です。

良食できているか?が大切

歯科的視点で患者さん(良食支援したい方)の食事記録を見ながらヒアリングしていくとき、食事の味付けから「食べ方」が見えてきます。

たとえば、
食事記録に「ラーメン」と書かれていれば、

量は?(大盛り?普通?替え玉?・・・)
何味のラーメン?(豚骨? 味噌? 醤油? 塩?・・・)
トッピングは?(何が添えられていたか?量は?)
それらをどれくらい(時間を)かけて食べたのか?
汁はどれくらい残したか? ・・・などを尋ねることで、
咀嚼の回数日頃の塩分摂取の習慣嗜好も見えてきます。

また、フライや目玉焼き、サラダなどの料理名が書かれていたら、
味付けを尋ねてみましょう。

ソース、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、ドレッシング・・・
と言った返答があれば、これらは口に入れてすぐにわかる味付け
噛む必要なく味を感じるため、噛む回数が必然的に少なくなります。

どれくらいの量をかけているのか?
ドレッシングは何味なのか?
確認(意識)することも大切です。

歯科経営マガジンGhoix(©️プラネット)

調味料には糖分 · 塩分が多い

これらの調味料には糖分 · 塩分が多いことに注目です。
どれくらいの量の塩分や糖分が含まれているのかを知っておきましょう。

毎日の食事で、知らないうちに生活習慣病や未病へのリスクをつくっていたら、 悲しいことです。

使う量を意識するだけでも食べ方は変わります。

何を食べる時もケチャップやマヨネーズをつける人もいます。
そして、ドレッシングたっぷりのサラダ・・
調味料の味を好む人は多ですよね。
これらの食事は比例して、噛まない食事をしていると言えます。


歯科的視点とは口腔健康を意識すること

ご存知の通り、唾液は、噛むことで分泌が促進します。
よく噛む(味わう)ためには、味付けは控えること。
味付けを意識することで、食べ方への改善(良食)になります。

「噛む」という視点から、食べ方の改善につながり、
シュガソルコントロールが可能です。

歯科的視点とは口腔健康を意識することとご理解ください。

口腔健康を意識して食事記録を見ていくと、
「砂糖」や「塩」の摂取量、 摂取頻度、摂取時間の調整が容易です。

味わうことを意識することでシュガソルコントロールが可能なり、
口腔健康=全身健康につながります。

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食育実践ジャーナリスト安武郁子が2015年から”歯科経営マガジンGhoix(©️プラネット)へ連載の「eat right 〜あなたは たべものでできている(Mar. 2022.PLANET.CO)」より

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