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5/19にZINE『私が愛するあなたの凡庸のすべて』の頒布を開始します

こんにちは! 久しぶりに日記のZINEを作りました。2022年以来です。

書籍『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』や『おくれ毛で風を切れ』がおもしろ加速回を集めたベスト盤なのに対し、今回は日にちを区切った全録形式で、より日記らしさ、日常らしさがつまっています。

子どもたちが大きくなって、ひとりであちこち出かけることが増えました。会った友人たちのこともお願いして書かせてもらいました。

ラジオで聴いたこと、読んだ本のこと、あと星野源(なぜいま)と「ワリオの森」(なぜいま)もたくさん登場します。手に取っていただけたらうれしいです。

『私が愛するあなたの凡庸のすべて』古賀及子
2023年11月24日、2024年1月14日~3月16日の日記
B6版 214ページ
装幀:髙山彩矢子
組版:麻川針
頒価:1500円
※私家版につき転売はご遠慮いただいております

もくじ
2023年11月24日
 私が愛するあなたの凡庸のすべて
2024年
1月14日~20日 
 互いにとっての静けさとなれ
1月21日~27日
 明日が誕生日でないのが信じられない 
1月28日~2月3日 
 あずかり知らぬ無限
2月4日~2月10日
 見るべきは屋根
2月11日~2月17日
 コツは地上に出ないこと
2月18日~2月4日
 元気な体の私の隠喩
2月25日~3月2日
 押すと実現するボタン
3月3日~3月9日
 人間の味方
3月10日~3月16日
 欲しいものは無い、有るものが欲しい

まずは文学フリマ東京38 ブース S-24 古賀及子 から、頒布開始します。
おいでの方、ぜひぜひのぞきに来てください!
ありがとうございました!終了しました~!

シカクさんで通販と店頭販売を、日記屋月日さんで店頭販売中、他書店さんでも6月から続々お取り扱いいただいております。

ZINEはちょっと手に取りづらいな~という方は、ぜひ書籍からお近づきになれたらうれしいです。お近くの書店さんでぜひ!
図書館でも入れていただいているところがあるようです。

日記は読み慣れないなあという方にはエッセイ集もある! 

いいことがあった日も、ぜんぜんだめな日も、それとはべつに、出来事と会話があります。

どうせ起きて、結局は寝る。そんなことがあいかわらず、いえ、よりいっそう可笑しいなと思っています。

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