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学びの記事の紹介

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今まで「繰り返し読む」でまとめてましたが、さすがに記事が増えて、自分でも探すのが大変になりましたので、順次お引っ越しいたします。
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記事一覧

モテる、モテないを指南して何の役に立つ?

モテる、モテないを指南して何の役に立つ?

 最近のnoteで気になるのは、怪しげなコンサルが増えていることである。男性や女性とのマッチングにおいて、「モテるための」云々と言い、勝手な持論を展開しているが、果たして「モテる、モテない」の基準と根拠をどう解析しているのだろうか。

 四つ足動物でもないのに、一夫多妻制や一妻多夫制でもないのに、別に、自分自身の外側を着飾っても偽装でしかなく、それを指導する指南役とは何者かと、その実態を懐疑的に見

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参考になる vs 勉強になる

参考になる vs 勉強になる

 筆者は、他者の提言、苦言や記事などについて、気付かされるものがあれば「勉強になる」と感謝の意を表している。

 しかし、巷では「勉強になる」という表現よりも、「参考になる」という表現が目立っていることに気づかされた。

 「勉強になる」は、教えてもらったことへ重きを置いているが、「参考になる」は微妙に高飛車に構えた言葉遣いに思えて仕方がない。

 記事を読み「勉強になる」は、記事全体に共鳴し、役

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自己欺瞞の罠・・・嘘の代償とその繰り返し

自己欺瞞の罠・・・嘘の代償とその繰り返し

 虚言でその場凌ぎする人は、いつも同じパターンで嘘をつく。バレバレであることは明らかであるが、性懲りも無く嘘をつき、人を裏切る。

 小心者で底意地悪ければ、手の施しようがない。自らの手で自分の首を絞めるようなものだが、学習能力や自己反省に欠ける人はそれが常態化している。

 虚言でその場凌ぎをするのは、自己肯定、自己正当化、責任回避、責任転嫁のために、小狡い性格がネガティブ処理へ向かわせる。

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ワクチン解毒方法 第876幕

ワクチン解毒方法 第876幕

本日は、大阪市立大学名誉教授の井上正康さん著の『きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法』を、みなさんにシェアしたいと思います。

あのコロナパンデミックで、やむをえずワクチンを打ってしまったあなたに、贈ります。

あなた自身を守る最大の方法、それはこれ以上ワクチンを打たないことです。

1. コロナワクチンとは?コロナワクチンは、多くの人が子供の頃から接種してきたBCG、日本脳炎、インフルエ

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メンタル領域ほど難しい分野はない

メンタル領域ほど難しい分野はない

 あるテーマについてエッセイなりコラムなりを書き綴り、それを生成AIであるChatGPT4に感想や評価を投げかけると、必ず、エヴィデンスについてのツッコミがあり、学術的な論文やその他資料の参照を要求してくる。

 果たして、学術的な論文やその他公開されている資料が全て信憑性があるかと言えば、筆者はそう捉えてはいない。

 フィジカルな問題であれば、学術論文の信憑性は高いと言えるが、メンタルな領域は

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純粋な心を捨てた瞬間に人生は終わる

純粋な心を捨てた瞬間に人生は終わる

 子供の頃を思い起こして欲しい。

 何をするにも楽しくゲラゲラと笑いっぱなしの幼少期。周囲を見回すと、見たこともないものばかり。それに手をつけて、両親から注意され、祖父母から叱責を受ける。

 純粋な心を持つ幼少期は、スポンジのように、ありとあらゆる物を吸収して、自分なりに消化していく。この繰り返しが、成人に向けて重要な時期でもある訳だ。

 ところが、いい大人になった人間がいろんな経験から馴れ

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思考回路が止まるのは、逃げの前兆。

思考回路が止まるのは、逃げの前兆。

 仕事が捌けず、重い頭を抱え込み、思考回路が止まるのは、逃げの前兆である。性格的なものもあるが、毎回堂々巡りをしている人物は、逃げの連続に甘んじて、何も結果を出せないことを恥とせず、常習としている。

 一般社会人としては、見過ごすことができない重大問題である。しかし、常習としている人物は、毎回猛省し改善することはなく、差し迫った問題を何とか誤魔化し、暈すことに専念しているに過ぎない。

 仕事へ

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弱者を虐める人間ほど、弱虫はいない。

弱者を虐める人間ほど、弱虫はいない。

 自分よりも力のない人間を見つけると、その弱みにつけ込んで虐めに走る人がいる。このような行動は、自己の内面の弱さ、特に他者に対する共感の欠如や、自己の不安を他者への支配で誤魔化そうとする心理状態の表れである。

 例えば、社内でのパワーハラスメントは、このような行動の一例である。上司が部下を不当に扱い、その行動を正当化する様子は、自身が職場での地位や権力を利用して、自己の不安や劣等感を隠蔽しようと

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自然体の人の言葉を信用しないのは、その人が自然体ではないから!

自然体の人の言葉を信用しないのは、その人が自然体ではないから!

 外は雨。どんよりとした週の始まりだが、雨雲が低くたなびき、熊本市内全体を覆っている。

 自然体で他者とのコミュニケーションを図ることは、筆者にとってはごく自然なことであるが、そうしたアプローチを「押し付けがましい」、「圧が強すぎる」と感じる人もいる。

 そこで、自然体で他者の意見を受け入れ、正論を唱えるのが何故他者への「圧」に繋がるのか、自問自答することにした。

 世の中は複雑で、柔軟性が

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無償で情報を得ようとする人間は要注意

無償で情報を得ようとする人間は要注意

 世の中には、何でもかんでも無償で情報を得ようとしている人を見掛けることがある。はっきり申し上げて、情報やノウハウなどは只(無償)ではないことを知って頂きたい。

 一枚の絶景の写真でさえも、その写真家が撮影地まで足を運び、それも最高の時間帯を選び、その瞬間を切り撮るのだから、たかが一枚の写真ではないのである。

 絶景を撮影するための前準備、交通費(車両費と燃料費)、食費、そしてその写真家の人件

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夢への執着・・・夢を諦めた瞬間に全てが消える

夢への執着・・・夢を諦めた瞬間に全てが消える

 起業という旅は、未知への一歩から始まる。筆者は、インタラクティブ・マルチメディアの可能性に賭け、熊本という地方都市で先端技術を駆使したビジネスを立ち上げた。この決断は、想像を絶するリスクとストレスを伴ったが、諦めずに突き進むことで、見えない敵との戦いではなく、自己との戦いであることを学んだのである。

<初期の挑戦>

 初期段階では、天から星が降るかのような夢と期待で満ち溢れていた。しかし、現

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よく知られていない、狂犬病と感染。

よく知られていない、狂犬病と感染。

 先般、飼い犬が人間十数人を襲ったという報道があったが、その飼い犬は狂犬病のワクチン接種を受けさせていないということだった。筆者が幼い頃は、現在のように徹底したワクチン接種が制度化されておらず、野良犬の天国のような時代だった。

 いつの日だったか、狂犬病に感染した大型犬から追い掛けられたことがある。その時は、さっと塀によじ登り難を逃れた。周囲の大人たちは、狂犬病だと言っていたが、それは定かではな

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テレビ報道に違和感が走る・・・

テレビ報道に違和感が走る・・・

 今頃になって、能登半島地震に対する政府の「本気度」を云々と伝えたテレビ局があったが、あまりにも場違いな報道であり、報道内容の希薄さに腰を抜かしてしまった。

 発災から2週間が経つが、誰しも思うことが、政府や自治体の初動の段階が、情報不足による現地災害の把握が十分ではなく、後手後手に回ってしまったのは事実である。

 昨日の報道では、政府見解の「先手先手」を強調した報道であったが、今頃になって「

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年齢を重ねることはOLDではなく、GOLDだ!

年齢を重ねることはOLDではなく、GOLDだ!

1年が過ぎるのはあっと言う間。今年も残すところ、あと3日。
年齢を重ねて美味しいと感じるモノも少しずつ変わってきたなと思う今日この頃。
若かりし頃は、こってりとしたものが好きでしたが、最近は滋味深いモノをよく噛んで食べるのが好き。

冬の養生の原則は「養腎防寒(ようじんぼうかん)」。
中医学では、腎は生命の原動力。腎気が旺盛であれば、生命力も強く冬の寒さにも適応すると考えられています。また生命の原

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