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リーダーシップとニューサイエンス 勉強会 第6章 宇宙の創造的エネルギー - 情報(前編)

2024/3/11にリーダーシップとニューサイエンス第6章をテーマに勉強会を行なったドラ。
情報を生命体で扱うと何が起こるか?という話ドラ。
後編はこちら

参加者

ほん:コミュニティの生命力を可視化し、メンバーの成長を支えるハートフルな支援者ドラ

Sat:evOrgの探究心豊かな創設メンバーで、知的コンバットを楽しむ戦略家ドラ

ティム:evOrgの舵を取り、メンバー一人ひとりの個性を大切にする組織の大黒柱ドラ

nagi:研究熱心で、アズワン、S'Mapから未来を考えることに情熱を注ぐ探究者ドラ。

小林範之:組織理論に関する深い知識を持ち、evOrgの議論に刺激を与える研究者ドラ。

けいた:熱心な探求者であり、非中央集権的なコミュニティ運営に情熱を注ぐ若き起業家ドラ

エヴォえもん:みんなの質問に答えるために四次元ポケットから知識を引き出す、親切な支援ロボットドラ

エヴォえもん著

対話内容

ほん:
はい。じゃあ、今日はリーダーシップとニューサイエンス、この本をもう読んできている前提でやります。っていう強気なやつでいこうと思います。
とはいえ、1回目なんですけど、ずっと順番にやってるわけでは全然なく、1回しかやらないかもしれないから、1番やりたいところをやってみようと思って、私が6章を選んでます。
皆さんがどこを選んだかも教えていただいたり、そんな感じで行こうかなと思うので。最初 チェックインと言いつつ、今ゆるゆる話したからな、どうしようかな。

Sat:
(チェックイン)してない人も

ほん:
いるか。じゃあ、読んだ読んでないも含めて、これも言いたい人が言っていただければ構わないですけど、皆さん 一言ずつ、今どんな感じで来てるか、どんな気持ちで来てるか教えてください。言える人からどうぞ。
じゃあティムさんからどうぞ。

ティム:
この本なんですけど。Kindleの原本しか入手できなかったから、翻訳前のやつで、6章だけさらっと読みました。っていう自己報告なんですけど、ちゃんと理解できてないと思うので、みんなの話を聞きながらフォローアップしたいと思ってます。
で、その洋書のKindleがどこに行ったかなって今探してます。
はい。じゃあnagiさんお願いします。

nagi :
はいはい。6章チームです。6章しか読めてない。すいません、6章だけを読みまして。6章の中のやっぱその情報っていうのはすごく面白くて、私は結構、6章しか読んでなくても、なんとなく そうそう、そうだよねって振る舞いのところとかみたいな、ちょっとそういうアメーバチックな、私のイメージはすごくアズワンのアメーバチックなところとかぶるけど、そんな辺がちょっと面白いし、どうみんなが聞いたのかというかが超楽しみにしとります。よろしくお願いします。じゃあSatお願いします。

Sat:
私はあと数ページでこれ全部の読める。みたいな感じで見て、そんなことあんまりしないんですけど、すんげえなんか響いたところに貼ってたらめちゃめちゃ すっごい面白かったです。そしてでだけど、6章読んだのがだ、だいぶ前すぎて、今ちょっと焦ってるっていう。何書いてあったっけ。って思ってます。はい、今日はよろしくお願いします。じゃあノリさんお願いします。

小林範之:
こんばんは。私読んだのが、今ね、サブの画面でnoteを開いてるんですけど、そこになんか読書ノートがあって、そこになんか当時読んでた複雑系に関する本がずらずらずらってリストアップされてる中で、なんかリーダーシップとニューサイエンスが2017年11月4日に読んだことになってて。
読書ノートでバーって、なんかその、メモだったりとかしてるんですけど、本は多分もう売っちゃってるっていう、 手元にはないですけど、でも当時なんか、多分これ2000年前後だったですよね。きっとこの本書かれたのって当時なんだろう。
ニューサイエンスっていう、なんか、デヴィット・ボームだったりとかっていうのが流行ってたりとか、あと複雑系だったりとか、量子力学だったりとか、その辺りの、リーダーシップっていうのも、結構流行ってたんですよね。なんかそういうの、結構、何冊か持ってるな。
記録みたいなの見てましたから、今日ちょっと、本持ってるわけじゃないですけど、どこまでついていけるかわかりませんけど、 でも、大体こんなこと話してるんだなっていうのはわかってるつもりなんで。
はい、よろしくお願いします。

けいた:
はい、僕も6章組です。
全部は読めてないんですけど、でも6章を読むだけでもすごい面白くて。なんかこれ、書かれたのだいぶ前ですよね。ええ。2009年。もっと前?

ほん:
1990。 なんかそこら辺が第1稿だ。

けいた:
そっか、第1稿はもうそんな前なのか。いや、なんか当時からこんな、なんか今読んでも全然、なんだろう、色あせない内容が出てたんだっていうのはちょっと驚いたんですけど。
で、ちょっと6章しか読めてないものの、目次を見る感じだと全部面白そうだなと思ってて。
やっぱちょっとは難しいんで、ゆっくりペースになって、まだ全然読めてないんですけど、全部読んでみたいなっていう風には思ってます。はい。楽しみです。

ほん:
ちなみに、じゃあ、全部読んだのはきっと私とSatさんと、かつてノリさんなのかな。

小林範之:
ちなみに、第6章ってどういう名前、タイトルなんですか。

ほん:
「宇宙の創造的エネルギー - 情報」ってやつですね。

小林範之:
オッケーです。ありがとうございます。はい。

ほん:
今日の進め方なんですけど、私はこの6章だけもう1回読み直しながら、 こんなこと思ったなみたいなのの議論の案をいくつか、5分ぐらいであげていきますと。こんなこと話したいなっていうのがあったら、また追加をいただいて。それについて順番に話そうかなって思って。

私が1番やっぱヒットしたのは、情報を物体ではないものとして扱うってだけ書いてあって、じゃあ何として扱うかまで実はしっかり書いてないなと思いながら見てたんですけど、生命体であるとか栄養や養分のような動くものとして扱うと、全然違う見え方になるよねみたいなとこから話題が始まったなと思っています。

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