女から母へ　　　詩

女は弱くてジェラシーが強い生き者。
母は強くてジェラシーをはね返す者。
どうして女性には女と母の切り替えが
あるの？出産を通して変化するのかな？何を守るって？
そりゃあ我が子を守るためである。
改めて言うまでもなく母は強くないと
ならぬ存在。
嫉妬もどこかへ消え女だった私が嘘の
様。
お産は難産でつらい物だった。
髪をふり乱し子供を産む。
美しさからかけ離れた誠の者。
それは新しき命が風と共にやってくる
嵐、腰は痛み発汗しオギャーと共に
力んで力んで産まれてくる！
その瞬間から女性は母になるスタート
を切る。
エールは主人からもらい、ファイティングな存在となる！