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文鳥      詩

小首かしげチュンチュン鳴く文鳥になりたい。日々変化し悪くなる母の事も
分からない文鳥になりたい。文鳥に
親も子もなく人に飼われて悲しみとは遠くて水浴びをする。
飛び散る水にバタバタと羽の水気を切り陶器でできた浴そうで無心に楽しむ。そしてエサをもらう。そんな文鳥の姿がうらやましくある。文鳥の気短さは父の性分に似てる所あって親しみ
深い生き物である。





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