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Tomomiの更年期ライフE3Liveな日々#16 「腹をきめる」ということ

こんにちは Tomomiです。
暦の上では春ですが、
寒暖の差がまだまだ激しいですね。
みなさまお変わりなくお元気ですか?

本格的に花粉症の症状が出てきた方や、
年度末の激務や、
環境の変化の準備に忙しい方
たくさんいらっしゃると思います。

季節的にも環境的にも、
新しいものに変わる時は
これまで慣れ親しんだものや、
習慣を手放して、
身軽になる必要があります。

身体にとっては
冬の間にため込んだものを排出する
「デトックス」に適した季節がやってきます。
もしかしたら、身体だけでなく、
心や環境、習慣でも同じような現象が
めぐってきている方もいらっしゃるかもしれませんね。

様々な場面での「デトックス」
決め手はやはり
「腹(腸)」にあるようです。
上手にデトックスして、
新しいよいものをとり込みたいですね。

「腹」にまつわるコトバあれこれ


日本には古くから「腹」にまつわる言葉があります。
「腸(はらわら)が煮えくり返る」
「断腸の思い」
「腑(ふ)に落ちる」
(腸は五臓六腑のひとつ)
「腹落ちする」
「鉄心石腸」
(意思が鉄や石のように堅く容易には動かせないこと)

英語でもあります。
「Gut」=「腸」
「Gut Feeling 」=直感
「spill one's Guts」= はらわたをさらけ出す=知っていることを全部話す
「Guts」=根性・底力=体の奥にある底力(ガッツを出す)

「腹が安定して」本当の意味で「腹が据わっている」状態であることが大切で、「腹」の状態が意思や思考、感情に影響していることを昔から人間は理解しているのだな、と実感します。

生活環境や年齢、性別によっても様々な「腹事情」


バリバリ仕事をされている男性の方々から、「仕事のストレスがお腹にくる」という声を聞くことがあります。下ってしまうのだそうです。

一方で女性からはストレスで「便秘になる」という声をよく聞きます。(個人差はあると思いますが)

かく云う私も、大きなプロジェクトが始まると、排便の時間のリズムが乱れ、便が固くなったりします。終わったとたんに安心してリズムが戻るので、かなり感情と腸はつながっているのだなぁと実感しています。

また、60歳以上になると、腸内フローラのバランスが乱れ、悪玉菌が増えやすくなります。そのため便秘がちになる方も多く、栄養の消化力、吸収力、そして排出力をサポートしていくことがとても大切になります。

「腸は第二の脳」とも言われますが、
幸せホルモンのセロトニンは
80%は腸にある「腸管細胞」でつくられ
18%は血液など全身でつくられ
残り2%だけが脳でつくられているそうです。

もはや、第一の脳…!?

身体だけでなくメンタルの健康のためにも腸内環境を良いコンディションに保つことが大切なのです。


「腹をきめる」とコトは進む


みなさんも経験があるのではないでしょうか?
あることを悩んでいて、答えが決まらずにいるときは
思考も同じところをぐるぐる、ぐるぐる
環境も変わらずぐるぐる、ぐるぐる

でも一旦「腹を決めたり」「腹をくくる」と、思いのほかスルスルと状況が進んでいくことを。

今思えば、これが「腹力」なのではないかな、と思います。


デトックスに最適な季節。

腸内のいらないものを手放し、
良い腸内環境に整え、
良質な栄養を吸収する

腸から軽やかに、
新しいスタートを切る。
間違いなく良い変化が現れますね。

私も軽やかに
春を、新しいスタートを
楽しみたいと思います。


腸内細菌の数と多様性
そして育むプレバイオティクス
最高のバランスのE3プロバイオテクス
季節の変わり目にお世話になるリキッドタイプ。クラマス湖で夏の数ヶ月だけ収穫され、直ぐに冷凍されたリキッドタイプは、生きたパワーをダイレクトに感じます。自然への感謝の気持ちが湧いてきます。