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Tomomiの更年期ライフE3Liveな日々#08色々なところの「うるおい」問題

みなさまこんにちは!Tomomiです。
お元気に過ごしていらっしゃいますか?

最近は空気もひんやりと、そして乾燥してきましたね。
あの夏の蒸し暑さが、遠い昔のまぼろしのようです。
今年の秋は、急激な気温変化でバリア機能が低下しやすかったためか、お肌の不調を訴える方が多いです。秋花粉による肌荒れやくしゃみ鼻水も。

今回は、身体の色々な所の「うるおい」問題について綴りたいと思います。

「肌」のうるおい問題

急激に気温が下がると、汗や皮脂も出なくなるので、それらがまざってできる「肌の天然の保湿クリーム」皮脂膜も作られにくくなっています。洗顔後の乾燥や、日中のお肌のカサツキを感じ始めた方も多いのではないでしょうか?
お顔はクリームやオイルを使ってケアされている方が多いと思いますが、実は顔よりも乾燥しやすいのが「ボディの皮膚」。皮脂腺が少ないので乾燥に拍車がかかります。お風呂のお湯で体の汚れだけれなく、お肌のうるおい成分も奪われます。肌に触れる繊維や静電気の刺激もこれから増えてきますね。

かゆいかゆーい乾燥湿疹で肌を搔き壊さないように。入浴前のオイルマッサージまたは、お風呂上りのボディケアなどを取り入れてケアすることが大事です。

私はこの暑い夏、自分の汗で肌が負けてあせもができるという経験をしました。ボディケアを習慣化していても、女性ホルモン量の低下で肌のうるおいが減少することをリアルに体験したので、この冬はインナーケアで内側からのうるおい強化をしようと思います。そう、外から与えるだけではキリがありません。内側から、いかに自分のうるおい力を高めるかが大事なのです。

「爪」「髪」のうるおい問題

爪と髪は、私たちが食べた食事の栄養が一番最後にいきわたる所。生命活動に必要な臓器にたくさん栄養が使われれば、爪と髪にはいきわたらなくなる。そしてその栄養を運ぶのは血液。冬にかけては冷えで血行も悪くなるので、末端のケアをしてあげましょう。
爪も髪もケラチンたんぱく質でできています。爪の乾燥や縦線。髪のパサつきやうねり。すべてタンパク質の不足、血行不良から起こります。良質なタンパク質をとるとともに、頭皮や爪のマッサージも取り入れてみてくださいね。自律神経のバランスも整いますよ!


オイルで爪の付け根をマッサージ。ここで爪の細胞はつくられてます。マッサージの後、軽くプッシュ、爪の両脇もはさんでプッシュすると自律神経のバランスを整えるのに良いですよ!

花粉症、目や鼻など「粘膜」のうるおい問題

私は花粉症で、春と秋はヒスタミンが手放せない人でした。目のかゆみ、くしゃみ鼻水。実はこれ、目や鼻の粘膜のうるおい不足で花粉やほこりの刺激を受けやすくなることがきっかけで起こるのですよね。それで「刺激から守れ~!」とヒスタミンが放出されて、炎症やかゆみ、くしゃみ、鼻水などのアレルギー反応が引き起こされる。粘膜のうるおいを強化すれば、うるおいバリアの働きで刺激を受けにくくなって、アレルギー反応への最初のトリガーを和らげることができるという訳。これは今年の春の花粉シーズンで実証済み。毎年2月から3か月間飲み続けていた抗ヒスタミン薬、ふと気付いたら処方されたものが減っていない。・・・えっ断薬してた!?自分でビックリしました。


気付いたら断薬していたのはこちら。目の充血、アレルギーだと思ってたけど、ドライアイで刺激を受けやすくなっていた、ということ。花粉症デビューは遅かったけど、10年くらいは飲んだり付けたりお世話になってました。今までありがとう。


粘膜といえば!更年期「デリケートゾーン」のうるおい問題

女性ホルモンの量が減ってくると、個人差はあると思いますが、おりものが減ります。下着が汚れなくなるのでパンティライナーも必要なくなりました。元々膣に存在する自浄作用もこの分泌液によって成り立っているわけですので、この粘膜の乾燥が続くと、常在菌のバランス、膣内のpHバランスが乱れて(健康な膣内は善玉の乳酸菌により酸性pH3.8~4.5。この酸で様々な菌から守ってくれているのですよね)、黄色いおりものが出たりするそうです。人によってはカンジダが発症することも。(私の主治医談)
デリケートゾーン、特にこの内側のケアをするオイルやローション等も色々出てきていますが、間違った塗布の仕方、間違ったマッサージをすると、良いプロダクトを使ったとしても、トラブルの原因になることも。実際に「膀胱炎っぽくなってしまった」「なんだか調子が悪い」という相談を受けたこともあります。デリケートで大切な場所だからこそ、販売員の方の説明をしっかり聞いて商品を選びマッサージの仕方を教わりましょう。

私は個人的には、膣の内側のケアはその自浄作用が維持できるように、インナーケアでうるおいの粘膜サポートをしています。
あとは大切なのは、なんでも話せる婦人科のMyドクターを持つこと。これが安心です。私は健診、血液検査(ホルモン量チェック)と漢方薬の処方をしてもらっています。

更年期〜老年期「関節・ふしぶし」のうるおい問題

女性ホルモンエストロゲンの減少によって、関節を支えている軟骨や筋肉が衰えたり、関節内のうるおいが減少します。これが関節やふしぶしの痛みの原因です。


女性ホルモンが減少すると、肌、髪、爪、目や鼻やデリケートゾーンなどの粘膜、関節etc…色々なところのうるおい問題が発生ということが分かります。外からうるおいを与えるケアで対応できるものもありますが、可能ならば、口から摂取するもので、自らのうるおいを生み出す力を高められたら良いですよね。


色々なところの「うるおい」問題で注目されるMSM

MSMとは、正式名称をメチルスルフォニルメタンといい、あらゆる生き物に存在するイオウ成分を含んだ物質です(質量の約3割がイオウ成分)。イオウは人間の体内のたんぱく質に含まれるミネラルで、丈夫な皮膚、髪、爪、軟骨、骨、腱をつくる大切な成分です。
MSMは身体の色々なところのうるおいをつくることに欠かせない成分であり、関節痛や筋肉痛をやわらげたり、炎症を抑え、アレルギー症状を和らげる効果が期待されています。
MSMは、果物、野菜、牛乳、穀物などに含まれていますが、その量は非常に少量のため、サプリメント等で補うことが必要。アメリカでは関節系のサプリメントとして人気があります。


更年期世代になんて嬉しいブレンド!Renew Me!

これ、ホントにRenewMe!だわ!
パーフェクトなブレンドで、私をリニューしてくれる。

MSM:
いろんなところのうるおい問題にはこれ!
オーガニックのスピルリナ
ミックストコフェノール:
抗酸化の味方!
カムカム:
ビタミンCでさらに粘膜強化!
E3AFA:
ブルーグリーンアルジーが入ることでさらに吸収が良くなる!
BrainON:
更年期のメンタルのゆらぎも防げるし
ヒマラヤソルト&カイエンペッパー:
代謝アップによさそう!

なので、「更年期諸々悩みがたくさんある!」「予防したい、備えたい!」「若々しくいたい!」とご相談を受ける時は、迷わずこれをおすすめしてます。

ぜひ乾燥が気になる季節に。
肌のうるおいビューティケアに。
更年期色んなところのうるおいケアに。
風邪が流行る季節の粘膜強化に。
アレルギーが出る季節まで。

お試ししてみてはいかがでしょう?

私のように、
「あれ!?そういえばあの薬最近飲んでない」
「ん?例年より乾燥しない」
とふと気付いたり(人間て、良くなる時はそんなものですw)

「髪の毛伸びるの早いですねー!」
「髪があんまり傷んでないですね」
と美容師さんに言われたり(それで気付くw)

するかもしれませんよ♡
年を重ねる変化を受け入れながら、それでも愛でれば応えてくれるいとおしい自分自身の身体を大切にしていきましょう。

ご一緒に!

次回はお隣のE3 Camu Camu Vitamin Cについて語っちゃいます!ビタミンCって、夏のケアだけじゃないのよ、冬も美容と健康に大活躍!お楽しみに!

そしてそして、次回はビタミンCの上手なとり方について語ります。風邪の予防にもビューティーにも大活躍!お楽しみに!