FaberCastell TK-matic 比較
こんにちは、E1evenです。最近TK-maticを手に入れてとても気に入っていたのですが、なんと初期型も存在するということを聞いたので、買ってしまいました。
なので、今回はTK-maticについて綴っていきたいと思います。
外観
全く違いないです。本当に言うことはありませんね。
内部機構
まず、グリップと軸の結合部分がプラスチックか金属かという違いがあります。
金属の方は完全に切り込みが入っていますが、プラスチックの方は、穴が少し開いているのみです。またバネの色も違いました。
次に、チャックが金属か、樹脂かという違いがあります。
上のものが後期型で下のものが初期型です。
右にはみ出ている白色と金色のパーツの違いがありますが、金の方が金属で、白の方は樹脂でできています。
何故かチャックの部分は樹脂の方も黒くなっていますねw。一応磨いたのですが、取れなかったので最初からこの色なのではないのかなと思いました。
最後に、口金の内部です。
左が初期型で、右側が後期型です。ここも金属と樹脂の違いが現れています。
書き味
初期型の方が金属をふんだんに使っているので、とても安定感があり書き味がとてもいいです。現行のペンで言うのであればオレンズネロとオレンズatの違いのように感じます。それと比べて後期型は少しふにゃふにゃとした書き味です。初期型は全体的におもめになっているので、素早く書くという面では後期型の方がいいかもしれません。
しかし、樹脂製のチャックというのはやはり安心して、長く使うには少し厳しいものがあると感じました。自分は長く使っていきたいと思っているので、金属製のものを愛用していきたいと思います。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
追記
全てのパーツに互換性があるので、内部機構を一部だけ組み換えたりできます笑
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