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営業としての再挑戦

こんにちは。INTLOOP株式会社・大阪オフィスで営業担当をしている岡田と申します。

この記事は顧客折衝の難しさに直面し、一度は営業を卒業しようと考えた私が、INTLOOPで営業として再挑戦するまでのお話です。「今の仕事は自分にとって本当に合っているのかな」、「転職活動に踏み切りたいけど踏ん切りがつかない」など、仕事、転職についてお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

■営業スタイルに悩み続けた2年半

私のキャリアは損害保険会社から始まりました。営業社員として代理店営業を担当し、入社してからまずはお客様からの信頼を獲得すべく活動していました。その中で先輩社員たちの姿を見て学んだ際に、お客様から信頼を得る社員の共通点を見出しました。それは「取引先だから」など関係なくフランクに会話ができるようになる、そんな営業スタイルでした。

実はこのスタイルが大の苦手でして、誠実さ、スピーディさは長けていると自負しながらも、より深い部分までは踏み込むという点は苦手意識を持っていました。先輩からもよく、「岡田君は本当に保険の知識を身に着けるスピードが速い、あとはフランクに接して信頼を得られたら十分だね」、そう言われることがよくありました。自他ともに「その営業スタイルができれば・・・」というのは分かっているのですが、これがずっと払拭できないんです。

悩みを抱えながら丸2年が経ち、顧客折衝の難しさに挫折も味わいながら新しい営業部署へと異動となりましたが、取引先が大きく変わるため気持ちも新たに新しい環境へ飛び込んでいきました。しかし、前の部署以上にフランクな姿勢が求められる、そんな環境でした。

「分かっていてもできない」、それらの悩みは次第に「自分って営業に向いてないのかな」、そんな思いに変わっていき転職をしようと決意しました。

まずは転職サイトへの登録と複数の転職エージェントとの面談、その時に口をそろえて私が言ったのは「営業とは違う仕事をしたい」、そんな思いでした。どんな仕事でもいいから営業の第一線からは離れたい、いつの間にか私は営業としての自信を失い、これまでの経験とは別のキャリアを希望していました。そんな時にあるエージェントから紹介を受けたのがINTLOOPでした。

■たった1日で志望度を変え、INTLOOPへ

INTLOOPを紹介された時に最初の印象は、「IT企業の営業か」、そんな程度で紹介された当初は志望度はさほど高くありませんでした。それでも「面接の練習にもなるから」、とエージェントに念押しをされて面接に参加しました。面接準備をする中で一つ興味を抱いたのは、行動指針に挙げられていた「好奇心を持ち、楽しんで仕事をする~でも投げ出さない」、その言葉でした。

それまでの自分は正直、「仕事が楽しい」と思ったことはありませんでした。その言葉には疑問を持ちつつも、同時に「本当にそんな会社なら自分も頑張っていけるのかな」、と感じました。

そして一次面接を通過し最終面接に改めて受けた、会社説明で「弊社は今年、営業数字も大きく飛躍させようとしています」、という説明と同時に具体的な数字を聞いて、私の心が大きく動きました。傍からみると無茶じゃないかと思ってしまう目標設定、それでも達成できないわけないと言わんばかりの自信と説明を受けて、まさに楽しんで仕事をし、かつ投げ出さない、それを体現している人に出会ったと強く感じ、「こんな姿勢で仕事ができる環境が本当にここにあるのなら、もう1度チャレンジしたい」 、とはじめは興味が薄かったINTLOOPという会社がたった1日で第一志望に変わり、この会社で営業職としての再挑戦を決意しました。 

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■INTLOOPに入社して自信を取り戻したわたし

入社後は、大阪オフィスでコンサルティング、エンジニア案件をいただき、その案件に支援ができる人材を提案する業務をしています。中には急募の案件もあるのでよりスピーディさが求められ、すぐに提案ができない場合でも諦めずに人材を探し続ける、という姿勢が求められています。営業スタイルに悩み続けた私でしたが、この姿勢は前職でも武器としていたこともあり、求められているスタイルとぴったりハマったような感覚も味わっています。

また、面接を受けた当初に魅力に感じた「好奇心を持ち、楽しんで仕事をする~でも投げ出さない」、この言葉は入社後もこれを体現している人が多くいることに気づかされています。その魅力と自分の営業スタイルが存分に発揮できるフィールドを見つけられたことで、社会人になってはじめて、仕事が楽しいと感じています!

■入社後のチャレンジ目標

最後に、入社して以降芽生えたチャレンジ目標についてもお話させていただきます。

INTLOOPは今、一緒に働くメンバーがどんどん増え、会社そのものを大きくしていこうとしています。

組織が大きくなるにつれて、さまざまな変化や改善など、新たに必要となるものも増えていく、そんな状況に対して、入社したばかりだからこそ、いま何が必要で、どんな変化をしていく必要があるかを考えて、発信していきたいと考えています。今しかできないチャンスはどんどん掴んで、自分の成長にも繋げていこうと思っています。

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました。

INTLOOPはここに書いたこと以上に魅力のある会社だと思います。

今後、INTLOOPに魅力を感じてくださった方と多く出会うことができたら嬉しいです。

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