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ちゃんと伝えたいよね。

ちっちです。

GWが始まりましたね。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は、久々のコラムです。
GWとは全く関係のないことを投稿したいと思います。

突然ですが、聞いてください!いいことがあったのです!
家族でも、友達でもなく、noteのみなさまに報告したいんです!
最近、あることを褒めてもらったんです。
それも全く別々の人、3人に、全く同じこと!

ということで、今回は最近とても嬉しかったことについて書こうと思います。


プレゼンなるものが苦手だ。

私はプレゼンテーションが苦手です。
私の仕事は基本的に一日中デスクに座っていて、下手をすれば電話対応と挨拶くらいしかしない日があります汗
なので、会議で説明を求められると途端のパニックに陥り、口をぱくぱくさせ、言葉選びも好ましくなく、変な目で見られることもしばしば。
そんな奴なので、たまに訪れるプレゼンテーション担当にされてしまうと、心臓バクバク、頭が真っ白になってプレゼン中の記憶がないなんてことも。

いえいえ、わかっているんです。
社会人としてこれは非常にまずいと。
そしてこの世の中、伝える力(聞く力もか)が高い者が生き残れるのだと。
営業職でも接客業でもなかったら、喋りもせず要求に合うものを寡黙にやっていればいいと思いがちですが、それでよいのは一握りの天才だけです。平凡な能力の自分が社会人として生きていくためにはプレゼンテーション能力とコミュニケーション能力は必須。
そう。わかっているんです。
わかっているんですけれど、なかなか身につかない。
人には向き不向きがありますもの。
もう私なんて伸び代頭打ちだ。最近までそう諦めていました。


最近変化があった。

一方で、自分の能力に関係なく、苦手と戦わなければいけない時はやってきます。
それも、今年に入ってからプレゼン担当の機会が激増。
どんなにデスクにへばりついて働いていてもお客さんに説明が必要なことはあるのです。
(営業さんに喋ってほしいのが本音)
しょうがないので、緊張しながら頑張って説明。
途中で自分で頭で考えていることと発している言葉が合っているかわからなくなるという危機に陥ることもあります。
本来ならサラっと苦労を感じさせることなくプレゼンするのがプロなのでしょうが、私の場合頑張っている感満載の不恰好な説明をするので精一杯です。
役目が終わるといつも魂が抜けたようになります。
それと同時に、ちゃんと説明できていたか猛烈に不安になります。
ああ。この仕事、本当に向いていない。
そんな心境の私に、同行してくれた営業さんがこんな驚くべきことを言ったのです。

「ちっちさんって、説明上手だよね。」

は?
え?
はい?

どうしたのでしょうか。
営業さんは私のやる気を引き出すために持ち上げてくださっているのでしょうか。
私を持ち上げてもアルフォートぐらいしか出ません。
まあ真意はともかくせっかく褒めていただいたので、その気持ちを素直に受け取らせていただくことにしました。
褒めてくれる人がいるのは嬉しいこと。

次に別のプレゼンの時です。
後日お客さんにプレゼンする内容を会社の上司に冷や汗をかきながら説明したところ、
「ここは修正が必要だけど、全体としてわかりやすいよ」
とのお言葉をいただきました。
なんと。
短いスパンで「わかりやすい」を再びいただけるとは。
私を持ち上げるということが会社の裏会議で決まったのでしょうか。
これは、社員の人数分のアルフォートを用意する必要がありそうです。
でも、お客さんに説明する前に褒めてもらえると自信につながるのは確か。
ありがたいです。

そしてお客さんとの打合せ本番です。
そのお客さんは、誰が説明してもなかなかわかってもらえないことで有名でした(なんでそんな上級者に私が説明しないといけないのかしら涙)
ただ事前に会社で褒めてもらっていたので、いつもより自信を持って説明することができました(自分単純すぎる)。途中、いつもの如く考えていることと発している言葉が合っているかわからなくなるという危機に見舞われるも、なんとか説明終了。
お客さんは気難しい顔で聞いていたので、内心ドキドキしていましたが、若干のタメの後、
「あんた、すごくわかりやすいじゃないの!」
と、まさかのお言葉をいただくことができました。
思わず、えええ!?と叫んでしまったのは内緒です。
ちなみに持って行った案自体も喜んでもらえましたよ!

ということで、違う人に3回「プレゼンがわかりやすい」との言葉をいただくことができたのです!
これはもう、説明のレベルが上がったと言っても過言ではないでしょう!
やった!


これはnoteのおかげに違いない!

どうしてプレゼンのレベルが上がったのでしょうか。
仕事でそのような特訓は受けていませんし、苦手意識から自分からそういう機会極力避けていました。
そうなると思いつくのが、noteのおかげということです。
理由は二つあります。
まずみなさまの記事を読ませていただいることが栄養になっています。
noteのみなさまの記事はとても読みやすく、伝わりやすく、感動し、本当に勉強になります。言葉選びだけでなく記事の構成もとても参考になります。
そしてもう一つは読んでくださる人に「ちゃんと伝えたい!」と思ってかくようにしていることです。どうすれば正確に伝わるのか、不快な気分にさせないためにはどうしたらよいかなど、私なりに注意深く言葉選びをするのが訓練になっているのだと思います。

私はnoteとリアルな生活を分けているので、まさかnoteでの活動がリアルな生活で役に立つとは驚きです。
note、そしてnoteのみなさま、本当にありがとうございます!


これからもnoteを続けていこう!

もちろんまだまだ課題だらけです。
人に正確に伝えるということに終わりはないと思います。
ヘッダーの絵にもしましたが、同じ「Red」でも自分が思い描く「Red」と相手が思い描く「Red」は必ずしも一致しません。
そんなきめ細かな意図も伝えられるように、これからもがんばっていきたいです。

いろんな赤がある。

ということで、こんなところで今回は締めさせて頂こうと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

それではまたお会いしましょう。

ちっち。

まだまだ未熟者ですが、もしサポートいただけたら資料購入に活用させていただきます😌✨