見出し画像

信じる

卒業式シーズンですね。
美濃焼のご飯茶碗が卒業記念品なんて羨ましいです🐦


私の時代は『仰げば尊し』や『蛍の光』を歌っていましたが、子どもたちはコチラの歌だった気がします ⇐ すでに忘れている😅


『信じる』  谷川俊太郎

笑うときには おおぐちあけて
おこるときには 本気でおこる
自分にうそがつけない私
そんな私を 私は信じる
信じる事に 理由はいらない

地雷を踏んで 足をなくした
子供の写真 目をそらさずに
黙って涙を流した あなた
そんなあなたを 私は信じる
信じることで よみがえるいのち

葉末の露が きらめく朝に
何を見つめる 小鹿のひとみ
すべてのものが 日々新しい
そんな世界を 私は信じる
信じることは 生きるみなもと

谷川俊太郎さんのこの詩は合唱曲になっているようですね。

みじんことオーマさまの作品にあった「Believe」を読んで思い出した「信じる」の話でした🌸