特別展 やまと絵 受け継がれる王朝の美に行ってきました!
上野の東京国立博物館で12月3日まで開催中の
特別展 やまと絵に行ってきました!
私が行った時期は、
例えば鳥獣戯画の有名な甲巻とか、
伝源頼朝像とかが展示されていなかったのもあるのか、
比較的スムーズに鑑賞することができました!
前回平成館で開催されていたメキシコ展と比べると、
子ども連れとかもあまりなく、
落ち着いた鑑賞空間でしたね!!
一番気になった作品は、
個人的にやはり
鳥獣戯画!
私が行った時は、丙巻が展示されていました!!
日本漫画の礎とも言われているこの作品!!!
また謎多き作品とも言われています!
鳥獣戯画の謎については、
山田五郎さんのYouTubeでも紹介されていますので、
よろしければ見てみてください!
山田五郎×鳥獣戯画で検索すると出てきますよ~。
鳥獣戯画は、どの場面を切り取っても、
さささっと描いているように見えて、
想像以上にうますぎる!
作者は昔、鳥羽僧正と言われていましたが、
これもまた謎。
謎の作者のうますぎる手法に見入ってしまいました。
あとこの展覧会の素晴らしいところは、
作品の説明コーナーのトップに、
キャッチコピーを載せているところ!
作品の説明って、正直長くて、
事前知識が乏しいと読むの大変じゃないですか。
けどここの展覧会は、すべてに作品を表すキャッチコピーを載せているので、
すぐに作品の要点を理解できます!
こういうおもてなしを待っていた!!
あとしいて言うならば、
外国人向けに英語のキャッチコピーとかも載せると良いかもね!
12月3日まで上野の東京国立博物館で開催中です!!
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